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イップスぐっどプリキュア#8

大事な部活の大会中に敵が来るパターン、久々に観た気がする。
どうも!自分は常時イップス気味な気がする僕です!

前回の感想で言い忘れたのですが、益子くんが
「君たちが仲良いのはお見通しさ☆」的な
捨て台詞を言っていたと思うんですが、
彼は、三人がよそよそしく振る舞う前の、
仲良くしているところも普通に観察していたので、
そう思うのは当然だろうと。
よそよそしくしていても悟られてしまうほどの仲の良さ、
というのをこの台詞で演出しようとしたのだと思うのですが、あまり上手いギミックではなかったなと感じました。

しかし、これまでの話全体を見ると、
ヒープリはメンバー三人の関係を描くシーンが多くて
そこはすごく好きですね。

前回は、益子くんについての描写と、
メンバー間の関係性についての描写が、
上手く一本化されていなかった印象があったのですが、
今回はゲストキャラではなく、
ちゆちーが話の中心だったこともあって
三人の関係を描きながら、話がきれいにまとまっていたと思います。

ちゆちーが凹んでいるときに、
示し合わせたわけでもなく、のどかっちとひなたなが
朝のランニングに付き合いに来るのとか、すごく良かったですね。

わざとかってくらい隠し事が下手なヒナタチャンッ!とか、
それぞれのキャラの描写も良かったし
買い物しながらのイキテルッテカンジーとか
セルフパロディ的なギャグもおもしろかった
ヒナタチャンッ!イキテルッテカンジーについては
少し声をいじってるのか、わかりませんが
音の処理も良かった気がする)。

今回の脚本家は金月龍之介さんで、
今まで知らなかった方なんですが、
人脈はわかりませんが、5話の高橋郁子さんといい
ヒープリに参加する脚本家さんは、キャラ描写が
うまい人が多い気がします。

ひなたの「生きてるからお腹減ってきた」発言のくだりとか
益子君に対する、ジトっとした目付きとかも
のどかッちとの対比でそれぞれキャラが出ていたし、
それと別に、占いダーツの練習をするシンドイーネとかも良かったですね。
ハズレの範囲を狭めれば、当たる確率は上がるわけですけど
それではキングビョーゲン様に対する思いの証明にならなくて
とは言えハズレを広げ過ぎると
いくら練習しても当たらないかもしれないし、何かそういう
アンビバレンツな感情の結果としての的の割合なんだろうなとか
楽しい想像をさせていただきました。

他に印象に残ったのは、
冒頭のランニングに出発するちゆちーのシーンと
同じ構図で、落ち込んだちゆちーを描くことで
心の変化をわかりやすく演出していたのは
なるほどと思いました。

ちゆちーの症状について
イップスという実在の病名が出たのはちょっと驚きましたね。
ぺギタンはそれをヒーリングガーデン由来の本で調べるわけですが
すごくファンタジックなものに、現実感のある情報が載っている
というチグハグ感が、すごくおもしろく感じたんですけども。
肉球文字は、何かすごく読みにくそうなデザインだなと思いました(笑)

あと文字と言えば、応援旗の漢字を間違えてるくだりですが、
メイン視聴者層を考えると、漢字の部首が間違っているというのは
少し難しいんじゃないかなと思いました。
字が逆さまになっているとかの方が、わかりやすかったのでは。

漢字の間違いについては、最初観た時、
海の話があったんで、わざと波にしたのかと思ったんですが
ひなたはともかく(笑)のどかっちまで縫っている途中で
間違いに気が付かないとは……。
まぁ、入院生活での遅れもあるだろうし、仕方ないネ。

今回はちゆちーが陸上大会に参加して、
そこにビョーゲンズが現れたわけですが、
そのまま大会が中止になったのは驚きました。
今までのシリーズだと、敵が出ても、退治したら
再開されるパターンが多かったので。
ヒープリは世界観がリアル路線なのかなと思います。
ただ、大会が再開されなかったことで、
ちょっと後味はモヤモヤしちゃったかなという感じです。

「みんな頑張ってきたのに……」的な発言をのどかっちがした後、
ヒープリメンバー以外の人間がいない会場で、
ちゆちーがイップスを克服して、めでたしめでたしなのですが、
ちゆちーはともかくとして、大会のために頑張ってきた他の人は
フォローもなく報われていないわけで、まぁ普通に考えれば
大会は日にちを改めてやり直すのでしょうけれども、
ちゆちー以外の人々への言及があるだけに、
何か解決しきってない印象が生じてしまったというか。

ちゆちーの相手は自分自身だから、
他に競う相手のいない会場でイップスを克服するというのは
非常に象徴的なシーンなんだ、という意見も目にしたのですが、
でも普通、「自分に勝つ」という言い回しをする時って、
観客の目であったり、ライバルが発する圧力であったり、
そうしたストレスやプレッシャーに対して、
揺るぎそうになる自分を律して乗り越える、
というような意味合いも含むと思うんですよ。
つまり克己心を得るということですけども。

何のプレッシャーもないリラックスした会場で
イップスを克服することが、自分に打ち勝つことになるのか、
特に、今回は、別の選手の記録を見たのがきっかけで
ちゆちーは調子を崩したわけで……。

と、まぁ、そんな辺りで少しモヤモヤしたりはしたわけですが、
でも、こんな風に書いてはいますが、それは些細なことでして
ヒープリ8話は、全体として、とても楽しかったですね。
やはり三人の関係性を重視して描くところが、
ヒープリの良さかなと思うんですが、次回もひなたがメインで
三人を中心とした話になりそうなので、期待できそうです。
次回も楽しみにしましょう。ではでは!
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No title

 最初に言っておく。
 なかよし版を読んで潮干狩りって何月にやるっけ? と思わず尋ねたtamai-keiであります。

 
 その前にまずは本編の別の形での感想をば。しゃべるネコは縫い物もできるのか!? などと不届きな感想を持ちました。それはさておき、ニャトランはサブライターが手掛けているときは猫であることをいいことに色々と生活を楽しんでいる気がします。


 なかよし版ですが、プリキュアとヒーリングアニマルが潮干狩りに出かける話。この作品のなかよし版でうんちくを言う係はちゆちーが担当の模様。
 のどかっちはハマグリは取れませんでしたが潮干狩りの行為そのものを楽しんでいました。

Re: No title

> なかよし版を読んで潮干狩りって何月にやるっけ? と思わず尋ねたtamai-keiであります。

貝自体は年中いるわけですから、やろうと思えばいつでもできるんでしょうが
調べてみると4月5月くらいが最盛期らしいですね。
まぁ若干早めかもですが、不自然なほどではないんじゃないでしょうか。


> ニャトランはサブライターが手掛けているときは猫であることをいいことに色々と生活を楽しんでいる気がします。

今までの妖精も、動物に近い姿の妖精は比較的自由に人前に出ていたわけですが、
そのことを明確に、ここまで前面に出してくるのは、ニャトランというキャラクターの個性ですね。
わかりやすい特徴なので、サブライターにも使いやすい設定なのかなと思います。


> この作品のなかよし版でうんちくを言う係はちゆちーが担当の模様。

まぁ、順当でしょう。アニメでもうんちくを言うシーンがあれば基本はそうなると思います。
病院や病気についてのうんちくなら、のどかっちが言うでしょうけれど。


> のどかっちはハマグリは取れませんでしたが潮干狩りの行為そのものを楽しんでいました。

ずっと入院生活だったので、今はどんなことでも
新鮮で、楽しくて仕方ないんでしょう。
ついでに僕も潮干狩りはしたことがありません。
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洗濯

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