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スタプリ感謝祭に行ってきた!

2月22日、ファミリー公演及びプレミア公演に行ってきた!
どうも!中止にならなくて良かったとホッとする僕です!

内容が違うというのと、子どもの反応も見たかったので
両公演に行ってきました。
23日の千秋楽に行こうかと思ったんですが、
気付いたら売り切れてまして(笑)
でも23日分はDVD化されるらしいので、
むしろ22日に行けて良かったのかもしれない。

まぁ、一番の目的は、スタプリのテレビ本編の
後日談である朗読劇を聞くことだったんですね。
いやぁ、だって、あの後の話を聴けると思ったらさ、
そりゃあ、気になるじゃないの。
あ、感想はネタバレ全開です。






























ネタバレ事故防止の隙間が空いたので
横書きに戻りますけども、
いや、ビックリしましたね。

内容を言ってしまうと、15年ぶりに再会したアラサーのスタプリメンバーが
中野の居酒屋で酒を飲みながら女子会をするという話です
(あとで調べたら大阪公演では心斎橋だったらしい(笑))。
特に敵が出るわけでもなく、大きなドラマがあるわけでもなく、
ひたすらキャラ崩壊気味のギャグ、ギャグ、ギャグの連打。
メタ発言も飛び出しまくりという……。

最終回のラストシーンの後、どういう風になったとか、
初めてフワと再会した瞬間はどうだったとか、
フワ以外のユニとララと、地球メンバーとの再会は
どういう流れで行われたとか、
そういうまじめな部分の説明はほとんどありません。

自分は、結構、まじめな話をやると期待していたので、
ちょっとそこは残念でしたが、ただ純粋に内容について言えば
滅茶苦茶おもしろい(笑)

マドカが綱渡りをアルコール摂取で乗り越えるようになってて、
居酒屋の注文に慣れまくってるとか、
アラサーだけどアイドルとして再起しようとしているユニとか、
酔うと高倉健みたいな喋り方になるヒカルとか、
飲み過ぎて道端でゲロ吐くララとか……。

ララがゲロを吐くのを見て、一話で初めて出会った時のことを
ヒカルが思い出すとか、スゲー笑っちゃいましたね。

キャラに、その性格からちょっとズレたことをさせて笑いを取るという、
村上さんが得意とする構造のギャグのオンパレードでした。
でも、だからこそ、
テレビ本編のキャラを大事にしたい人の中には嫌だと思う人もいるかもしれない。
公式二次創作に近いノリで、かなりふざけているので、好き嫌いは分かれると思います。
この朗読劇でのキャラの発言を、平行世界のおふざけと捉えるか、
本気の公式設定と捉えるべきか、まぁファンの論争の火種くらいにはなりそうですね(笑)

特にエレナは、居酒屋で一杯目からテキーラを頼み、
外国語を覚えるには、その国の恋人を作るのが一番だとか、
それなりに火遊びしているのを匂わせる発言をしたりしてね……。
おーい!エレナ厨、息してるか?

ついでに朗読劇では、ヒカルは居酒屋で梅干しサワーを頼むんですが、
これは着ぐるみショーの方に出てくる台詞と、ちょっとリンクしています。
着ぐるみショーはファミリー公演にも、プレミア公演にもあって、
基本的な内容は同じなのですが、台詞など、一部違う部分があります。
まぁ、プレミア公演の方が、ちょっとギャグやメタ発言が増えて、大人向けになっています。

ショーの物語はちゃんと本編の時系列に乗っていて、
トゥインクルイマジネーションがあと二つで揃うという頃、
ユニがロケットでの生活を始める直前ですね。
というか、何故いきなりあのタイミングでユニがロケットに暮らすことになったのか、
というのがこのショーを観ると補完されます。

そろそろトゥインクルイマジネーションが揃う、
と皆で話をしていると、ララの様子がどうもおかしい。
ララは戦いが終わって、皆がバラバラになってしまうのが寂しいのです。
皆と別れた後、そんなララに、ヒカルが星座の話をします。
星座の星一つ一つは、とても遠くに離れている。
けれど人間の想像力が、離れている星を、一つの星座にまとめる。
離れ離れになっても、イマジネーションがあれば、私たちは繋がっていられるんだと。

いや、スタプリの、星座というモチーフの
テーマに対するハマりっぷりは本当にすごいと思いますね。
なるほど~って思っちゃいますもん(笑)

で、ララとヒカルは、ロケットの傍でそんな話をしていたのですが
そこに、変真珠を使って、セレーネ、ソレイユ、コスモに変身した
カッパード、テンジョウ、ノットレイがやってきます。
ガルオウガさんじゃなくて、数合わせのノットレイです。
う~ん、コスモに変身して、ニャンニャン言うガルオウガさんも観たかったですが(笑)
また、変真珠というアイテムを再利用してくるところもニクいですね。

カッパードセレーネ、テンジョウソレイユ、ノットレイコスモが
フワを手に入れるために、ララとヒカルを騙そうとして、
ちょっと色々ギャグをやったあと(笑)
結局正体がバレて、ユニたち本人も現れて、戦闘になります。
ここで、カッパードがさらに変真珠を使って、三人のノットレイをカッパードに変身させます。
変真珠は変身した相手と同等の力を持てるそうです。
え、それちょっと、チート級のアイテムなのでは……?
というか、ガルオウガさんの着ぐるみはないのに
カッパードの着ぐるみは四着もあるんだなぁって(笑)

あんまり、プリキュアショーを観る機会ってないのですが
アニメと違って生身の人間がやっているので、
アクションシーンに肉体性があるというか
アニメの戦闘シーンよりも、何と言うか、
おお、女の子が殴る蹴るしてるよ、という実感を覚えますね(笑)
中に入っているのは女の子とは限りませんが。
他に絵で見るのと印象が違ったのは、エレナの服装で、
実物と言うか、実体のある形で見ると、スゲー足の露出度が高いなと。
パンツが短いうえに、靴下も履いてないので、ちょっと戸惑っちゃいます(笑)

とにもかくにも四人のカッパードを含めたノットレイダーの攻撃に
スタプリメンバーはそれぞれ追い込まれ、連携も取れずピンチになります。
ついには変身も解けてしまい、生身の状態でボコボコにされます。
これはアニメでやったら絶対クレームが来る。
マジで生身状態で普通に殴られるから(笑)
しかし、そこで会場のお友達からの応援を受け、プリキュアは復活。
カッパード達を退けます。
この戦いを通して、ララたちは、自分達は一人ではなく、
応援してくれる仲間がいて、たとえ離れていて
直接連携が取れなくても、皆繋がっている、その繋がりの強さを実感したのでした。

さて、カッパード達は退けたものの、ロケットの位置がバレてしまいました。
ロケットを移動することもできますが、すでに学校もバレているのだから、
むしろロケットを囮にした方が、他の生徒に迷惑が及ばないのではないかと
ユニが提案します。そして、自分がロケットに住んで、見張りをすると……。

ユニは元々、独りのほうが気楽だからと、ロケットに住まずに、
スーパー銭湯と漫画喫茶に寝泊まりしていたそうです(笑)
まぁ、お金がかかるので、基本は野宿で、
たまに泊まりに行っていたということらしいのですが。
でも、今回の一件で、皆と一緒にいられる今を大事にして
楽しんで思い出を作ってもいいかな、みたいな気持ちになり、
ロケットに住むことにしたのでした。

長々書いてしまいましたが、ショーはだいたいこういう話でした。
お読みになればわかるのですが、朗読劇と違って、
ショーはちゃんとまじめなストーリーです(笑)
しかもキチンとおもしろいです。

ヒカルの梅干しサワーにリンクする台詞というのは、
ヒカルがララと話をする時に、例によっておにぎりを持って行くのですが、
プレミアム版だと、おにぎりについてララがツッコミを入れるシーンがあるんです。
出会ったばかりの頃も、ヒカルがララにおにぎりを持って来てくれたことがあったが、
なんでおにぎり初心者に対して、具を梅干しにしたのか、
もっと低刺激の具で良かったのではないか、という
テレビ本編であった出来事に対するツッコミを(笑)

それに対してヒカルは、梅干しの「干し」と「星」を掛けてみた、と返します。
なるほど、つまりおそらく、梅干しサワーを頼んだのも、
梅「星」ってことなんでしょう(笑)
大人になってもヒカルはヒカルなのでした。

ところで、このショーなのですが
ヒカルがララにおにぎりを持って話に行く時、背景が夜なんですが、
その後、戦闘シーンを挟んで、その次のシーンになると
背景が昼間になっているんですよね。
次の日になったと考えることもできるんですが、
ロケットの場所がばれたみたいな話を、次の日になってしているのは
ちょっと違和感があります。
しかも、最後にヒカルが「おにぎりのこと忘れてた。皆で食べよー」的な
発言をするんですよ。
これは、時系列どうなってるんですかね。
最後にヒカルがいうおにぎりは、ララに持ってきたのとは別に
翌日新しく持ってきたおにぎりってことなんですかね?
だとするなら、台詞回しとかでもう少し混乱しないようにできたのではとか、
そんなことをちょっと思いました。

感謝祭は朗読劇と着ぐるみショーの他に、
歌とダンスがあって、さらにヒープリのサプライズ登場なんかもありました。
ファミリー公演では、来場者の子どもに
プリキュアがインタビューするコーナーもあって、
名前と年齢と「どこからきたの?」と聞くのですが
半分くらいの子どもが「おうち!」って答えてて笑いました。
「私もロケットからきたル!」とララが返したのも笑いました(笑)
プレミアム公演は、来場者インタビューコーナーがない代わりに
キャラソン等歌う曲数がファミリー公演より多く
さらに声優さんたちの生アテレコやトークコーナーなんかもありました。

声優さんのトークコーナーは公演ごとに違うらしく、
22日公演は、実は別キャラのオーディションを受けていた、という裏話と、
元々オーディションを受けたキャラの台詞を演じてみる、というものでした。
ヒカル役の成瀬瑛美さんがエレナを演じたり、
ララ役の小原好美さんがヒカルを演じたり
マドカ役の小松未可子さんがエレナを演じたり
エレナ役の安野希世乃さんがマドカを演じたり
ユニ役の上坂すみれさんがララを演じたり……。

まぁ、これだけ声優さんをフィーチャーしているところからも
わかると思いますが、ハッキリ言って
プレミアム公演は大人のファン向けです。
本当に、間違いなく、ハッキリと大人を対象にしています。
それは出演者の発言とかからも明らかです。

まぁ、何度もこのブログで書いてますが、
プリキュアが大人向けに何かをやるということに、
僕は少し、残念に思う気持ちもあるわけですが、
それは、もう流れとして仕方がないのかもしれない。

でも、やり方はもう少し、何とかできないかなというのは
今回のプレミアム公演を見て思いました。
というのは、プレミアム公演に来ている子どもも何組かいたんですよ。
でも、声優さんのコーナーとかで飽きちゃったみたいで、
結構、途中で帰っていく家族もいたりして、
何かそういうのを見ていると、いたたまれなくて。

つまり、何だろうな、子どもが楽しめるものだと思って
プレミアム公演に来た家族もいたんじゃないかなと思うんです。
わざわざファミリー公演と分けてるんだからわかるだろとか、
イベント内容を事前に確認しておけば察しが付くだろとかいうのは
ちょっと乱暴な話だと思います。
こういうイベントに慣れている家族ばかりではないので、
そういう判断ができない人も当然にいるでしょう。
プレミアム公演を、豪華版だという風に考えて、選んでしまった家族もいるかもしれない。

ここまでやるなら、プレミアム公演は主に大人のファンに向けたものであることを
もっと明記するべきではないかと僕は思いました。
それはそれで、問題があるかもしれませんけど、そうしないと
プリキュアが大前提として子ども向けである以上、
何も知らずにプレミア公演に来て、大人のファン向けのノリに面食らう家族が、
十分に楽しめない子どもたちが、どうしても出てきてしまうと思うんです。

プレミア公演の内容自体はとても楽しかったんですけどね、
途中退場する子どもたちを見ていると、
ちょっと悲しい気持ちになってしまって……。

最後、ちょっとマイナスな話になってしまいましたが、
ファミリー公演、プレミア公演ともに、非常に楽しかったです。
テンション上がり過ぎて、その場でEPOSカードを作ってしまうくらいには興奮しました。
会場にクレジットカード会社の人が宣伝に来てまして
その場でカードを作ると、初代プリキュアデザインのカードがもらえるほか
スタプリのオリジナルポストカードまでくれるって言うからさ……。
カードのデザインはいくつかから選べたんですが、
マジで使う可能性を考えると、プリキュアが描かれてるのは気恥ずかしくて
メップルとミップルが描かれているデザインにしてしまった……。
情けない僕をお許しください……。

冗談のわかる人は朗読劇もオススメですが、
着ぐるみショーは全てのスタプリファンにオススメです!
DVDが出たら、着ぐるみショーだけでも観てみてはいかがでしょうか。
ヒープリ三話の感想は来週書きます(笑)
ではでは!
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『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』スーパー戦隊MOVIEパーティー感想

どうも!
『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー/魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』スーパー戦隊MOVIEパーティー
を観てきました!早口で三回言ってみましょう

普段はスーパー戦隊の映画は観ないんですが、
プリキュアとコラボするというのを思い出しまして、慌てて観てきました。
せっかくなので、コラボ以外の部分の感想も書きたいと思います。
プリキュアのことだけ気になるという方は、
ガーーッと下にスクロールしていただければと思います。

まず、僕の知識レベルの話なんですが、
・ルパパトを一話も観たことがありません
・リュウソウジャーは数話だけ観たことがあります
・スーパー戦隊は9シリーズくらいは全話観たものがありますが、
 そのうちで一番新しいのは、ハリケンジャーです。

という、まぁトッキュージャーとかも、半分くらいは観てますが、
つまりこの記事は、そういうね、ガバガバ知識の人間による感想だと、
ここ最近のスーパー戦隊シリーズの展開や慣習を踏まえた意見は言えませんよと、
そういうことだけ、最初にお断りしておきます。

ではまず、映画本編
『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』
のVS感VS想VSから。
あ、基本ネタバレ感想です。

まー、言うて、元のストーリーを知らないので、
詳しい話なんてしようにもできないんですが、
単純に感想を言うと、スゲー良かった

プリキュア目当てで行ったので、あまり期待してなかったんです。
スーパー戦隊の映画、しかもクロスオーバー物と言えば、
ある種のお祭りであって、門外漢が観て楽しめる作品には、
あまりならないだろうなと、思っていたんですが、
キャラもテレビ放送のストーリーも全然知らないけれど、
特に、ルパパトのそれぞれのキャラの性格とかはちゃんと伝わって、
感情的なドラマも(元のストーリーを知らない分、十全には理解できないが)
感じ取ることができて、観ていて全く飽きなかったですね。

ルパパトのバラバラのメンバーが、段々に登場していく感じも
すごくワクワクさせられましたし、
本当にルパパトのテレビ放送を超観たくなりましたね!
アマプラに入ってくんねぇかな。

映画とテレビ本編で、必ずしも一致しない要素かもしれませんが、
この映画においては、ルパパトのアクションシーンもすごく好みで、
パトレンジャーの、カニばさみで相手を転ばすのとか好きでしたし
ルパンレンジャーの、アクロバティックな動きもグッときましたね。
マントが映えるんですよ。
というか、個人的に、マント好きですね。マジマジョのロイヤルフォームも好きだったし。

あと、何も知識のない状態で観て思ったのは
パトレンジャーの、倒すというよりも守る感じと言うか、
武骨に相手を食い止める感じとか、上層部と現場の軋轢に悩んでいる感じとか、
おもしろくはあるんですが、子ども受けは大丈夫だったのかとか(笑)
何だかんだ、子どもって、頑張っている人より、単純に強い人が好きな子が多いと思うので。

まぁ、とにもかくにも、全体のストーリーもきれいにまとまっていて、
かなり満足度の高い一編でした。
香村純子さんと荒川稔久さんの脚本二人で、
どっちがどこまで書いたかというのはわかりませんが、
こういう脚本に関わっているということを考えると、
同じ香村さん脚本の今年のヒープリは
やはり、期待できるぞと、思いましたね。
映画の中でティラミーゴに「生きてるって感じティラ」とか
言わせちゃうお茶目さも好きです(笑)

で、まぁ、ただ、ちょっと残念だったのは、
これは脚本家の一存で決めたことでは絶対ないことですが、
最終的に巨大ロボットによる戦闘がなかったのは驚きでした。
これまでの映画がどうだったかは知らないのですが、
スーパー戦隊と言えば、ゴレンジャーからなる戦隊ヒーローと
スパイダーマンからなる巨大ロボットを掛け合わせて誕生したシリーズだと
聞き及んでおりますし、最終的に敵が巨大化し、
ロボットで打ち倒すというのが、お約束だと思っていたので、
もう一盛り上がりあるだろうと思いながら観ていて、
ちょっと拍子抜けしてしまいましたね。

巨大ロボット戦がなかった理由はわかりませんが
次の一本のために、尺を節約した、ということであれば、
ちょっと悲しいですね。
というわけで、次の一本
『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』の感想です。

まぁ、単純に、ぶっちゃけ言っちゃうと、
この映画の形式自体がよろしくないなと(笑)
一本目の余韻が、無粋なレベルでかき消されるので(笑)

話の方も、ダイジェスト感もあるし、
わざわざ映画として観るほどのものではないというか、
おまけの域を出ない感じを受けました。
つまんなくはないんですけどね。

キラメイジャーについても、全く情報を入れてなかったので、
宝石モチーフなのも、そもそものキラメイジャーという名前も、今回初めて知りました。
「宝石」とか「きらめき」というものが、どちらかと言うと、と言うか、
旧来的な感覚で言うと、女の子向けの印象が強いので、
おそらくメイン視聴者となるであろう男の子に人気が出るのかなーと、
映画が始まった時は疑問に思いました。

でも、変身した姿を観たら、かなりカッコよくて驚きました。
プリズムシールとか、キラカードとか、玩具のクリスタルパーツとか
男の子でもキラキラしているものは好きだったりしますからね。
ワードとしては、あまりキャッチ―じゃなくても、
物としては「きらめき」が受け入れられる余地はあって、
むしろ結構売れちゃうかもと思いました。

マブシーナのデザインは子どもでも賛否が割れそうですけどね。
石ノ森章太郎っぽい顔と言いますか(笑)
キカイダーとかあのあたりの顔を彷彿とさせる、ないし、お地蔵様とか……。

まぁ、でも
・特異な姿の異星人が地球にやってきて力を授けるとか
・メインキャラクターたちを奮い立たせるために、参謀役が傷ついたフリをするとか
・無機物が喋るとか

あれ、これ、ものすごいカーレンジャー臭(もとい不思議コメディ臭)がする……。
話もかなりコメディテイストと言うか、ゆるい感じでしたし。

今回の映画の、結局のところ、参謀役の自作自演でした、というオチは
ゆるいと言うか、ちょっと、一本目にしっかりした作品を観ているだけあって、
茶番感が浮き立ってしまって、あまり好ましくはなかったのですが、
カーレンジャーは好きだし、せっかくの機会だし、
録画して観てみましょうかね。キラメイジャーの本放送も。

今回の映画は前日譚なので、主人公が変身するところまでいかなくて
(それがまた物足りなさというか、おまけの域を出ない感じに拍車をかけているのですが)
主人公は変身前のキャラ見せだけ、だったわけですが
この主人公はちょっとアレすぎて、不安になるんだけど(笑)
個人的には、ピンクの女医さんが、ナチュラルサディストっぽくて好きですね。
主人公は、頭がキラヤバすぎる……。
というか、キラヤバの発祥であるヒカルが実はそれなりにまともな人間だったのに対し、
キラメイジャーの主人公のガチ感キラヤバい……。
ていうか熱田充瑠(あつたじゅうる)って名前もヤバい。
ジュウルってあーた。熱、だからジュールなのか……。

そういうわけで
プリキュアとのコラボ、エンディングダンスの感想です!

ここまでガーーッと飛ばしたせっかちさんのために、先に書きます。
このコラボを観るためだけに1800円払うつもりなら、あまりオススメしません。
語弊があるかもしれないんですが、別に、乏したいわけではなくて、
単純に、このためだけに1800円払うほど作り込まれたコラボではないということです。
スーパー戦隊とプリキュアがこれだけ大胆にコラボするのは、
多分初めてだと思うので、そういう歴史的価値はあるかもしれませんが。

コラボダンスは二つあって、
一つ目は、スタプリのEDダンスをキラメイジャーのレッドが一緒に踊ります。
ただこれが、新規の映像じゃなくて、普通のスタプリのED映像に
割と強引にキラメイジャーの映像を合成したというか、差し込んだもので、
まぁ、う~ん、という感じで(笑)
まぁマジでスタプリのEDを最初から最後まで流したのは、
何と言うか、別の意味で衝撃でしたけれども(笑)

一つ目のダンスの前と、二つ目のダンスとの間に、
キュアスターと、キラメイジャーのレッドが会話をするくだりがあって
そこはキュアスターのCGと実写のキラメイジャーの合成で、映画用に撮影しているわけですが、
特別、事件が起こるわけでもなく、本当に会話するだけです。

で、二つ目のダンスは、キラメイジャー、リュウソウジャー、ルパパトの出演レンジャー勢ぞろいに対し、
スタプリメンバーと、特に説明もなくキュアエールとキュアグレースが参加して、
リュウソウジャーのEDを踊るというものでした。

プリキュアと実写の戦隊ヒーローたちが、隊列を組みかえたり、
干渉しあう動きをしたりというような、凝ったことは特に何にもなかったと思います。
まぁ、でも、EDでコラボと聞いた時点で、
(一つ目の、スタプリEDが丸ごと流れるのは予想できませんでしたが(笑))
ちょっとした会話と、二つ目のダンスみたいな映像をやる程度だろうなと思っていたので、
ボリューム的には想定の範囲内(ないし斜め上)と言った感じでしたね。
まぁ、もう少し編集とかカメラワークとか背景とかは、にぎやかにしてほしくはありましたが。
殺風景な場所で、結構平面的に踊るだけだったので。

そういうわけで、プリキュアとのコラボについては、こんなもんだろう、という感じでした(笑)
ただ、一本目の出来は、門外漢ながら、よくできていると思いますし、
全体のトータルで観れば、これは当然というか、
ちゃんと1800円分の価値がラクショーである映画

だったと思いますので、ガチでプリキュアのコラボ部分しか観たくない、
という人でなければ、観に行ってみるのも良いんじゃないでしょうか。
というか、ガチでプリキュアのコラボ部分しか観たくない、とかいう狂信的なプリキュアファンの方は、
それはそれで、そこまで狂信的ならコラボを観るためだけに観に行きなさい、という感じですね(笑)
明後日は、スタプリ感謝祭にいく予定なので、三話の感想もありますが、
そちらの感想もまた書こうと思います。
ではでは!

パートナー契約解除グっどプリキュア#2

好調を維持!
どうも!丁寧な出だしに僕、満足!

ノドカのキャラクターと戦う動機を掘り下げて
さらにラビリンとの関係を深める、という
一年続く物語として、第一話と共に
素晴らしいセットアップだったのではないでしょうか。
話のメインがノドカとラビリンだったのに、
他の妖精にも結構台詞があって、
空気になっていないのも良かったです。

出だしで、ラテ様を家で飼うことにするわけですが、
あ、ノドカって、案外、普通に嘘がつける子なんだ
とか思って(笑)
嘘とか下手なタイプかと思ったんですが。
ああ、でも、病気の時に、周りを心配させないように
苦しくても「大丈夫だよ」とか言い続けてたから
演技力が付いた、とかそういうことかもしれませんね重い
ラテ様も目をウルウルさせちゃって、
あ、こいつ、案外、あざといぞ
っていう(笑)
どうする、アイフル~♪

他の妖精もペットのフリをすれば……と
ノドカは提案しますが、単純に
ほぼ犬のラテ様はともかく、
普通に人語も話せる他の妖精にとって
それは屈辱以外の何物でもないのでは……。
あと、流石にペンギンが一般家庭で
ペットのフリをするのは難易度が……いや、
アイフレのあいねの家とかでは飼ってるから
いけなくはないか。

妖精達が目立たないように行動する説明に
一話の描写を絡めてくるところとかは、
うまいというか、好きですね。
まぁ、そもそもヒーリングガーデンの決まりで
目立っちゃいけないみたいですが。
人と接触してプリキュアを見つけないと始まらないから
第一話では目立つ行動もとったけど、
一人見つけたからには、あとはそれを足掛かりに
慎重に密かに事業を拡大していこうと、そういうことですね。

ノドカは妖精におにぎりを食べさせてましたね。
異世界と仲良くなるにはおにぎりかドーナツ。
これ、プリキュアの基本ネ。

ヒーリングルームバックなる玩具アイテムも登場。
第一話で、将棋の駒を背負ってると思ったら、
コレだったんですね(笑)

で、今回は敵の説明および紹介もされたわけですが、
HUGプリ、スタプリと、ジェンダーであったり、
多様性の問題を扱ってきたわけですが、
今回はかなりコテコテな女幹部が来たなぁと。
ちょっと驚きましたね。いや、こういうキャラ
好きですけどね!

そんなこんなで、今回の話の大きな流れとして、
病み上がりのため、運動に慣れておらず、
体力的に良いところを見せられないノドカに対し、
ラビリンがプリキュアの契約を打ち切ると。
でも、ラビリンの本心は、ノドカへの失望ではなく
体力のないノドカを心配して、プリキュアを
やめさせようとしたという、優しさだったわけです。

いやぁ、どうです?
最近の妖精はよくできてるでしょう(笑)
過去のわがままで自分勝手で
役に立たない妖精たちが懐かしいですわ。
いや、それはそれで好きですけどね。
なぎさとメップルのケンカとか、
ああいう関係性も魅力的ですし。

で、ケンカしてラビリンとノドカが
離れていた時に、敵が現れて、他の妖精と一緒に
変身しようとして、今回はうまくいかないわけですが
でもね、そのうちシリーズで、
変身を仲間内で使い回せるというか
トッキュージャー的なギミックは
あってもいいなぁとか思いました。
あのギミック好きなので(笑)
アニメじゃデザインとか作画の手間がかかって難しいかな。

トッキュージャーで思い出しましたが
スーパー戦隊は、今の映画で、
プリキュアと共演してるんですよね。
確かエンディングのダンスで。
う~ん、観に行こうかなぁ。

さて、最終的にラビリンと仲直りしたノドカは
キュアグレースに変身して敵を撃退します。
前回言い忘れたんですけど、
敵を倒した後の「お大事に」って
結構、煽ってますよね(笑)
いや、メガビョーゲンから回復した精霊に対しての
言葉だろうから、他意はないと思うんですけど(笑)

そして、今回のラスト、
戦いが終わった後、妖精たちと歩く姿を、
もはや定番の流れとして、クラスメイトの
チユに影から目撃されるのでした。
例年通りなんだけど例年通り過ぎて
このシーンはなんかちょっと笑った(笑)

チユはラストだけの登場じゃなく、
今回の中盤でも、ノドカと会話して、
初めはゆっくりと、という
LSD(ロング、スロー、ディスタンス)的アドバイスをくれて
次回の本格参戦に向けて、ちゃんとキャラ見せをしているところも、
丁寧でしっかりした構成だなと思います。

チユは前回と今回と、二回連続で主人公に飲み物を渡してますから、
スッゲー水分補給にウルサイ人とか、
水ないしスポーツドリンクマニアだとか、
そういうキャラ付けもあれば、楽しみですけども(笑)
真面目なキャラですから、何かしらのギャップは
いずれ、つけてきそうだなと。

前回は黄色のヒナタが、カワイイって言ったんですが、
今回観てたら、チユもすごくデザインが良いなと思いました。
目とか、凛々しくて、ドヤ顔とか、似合いそうでいいなって(笑)
いや、本当に今回観てて、なんか急に、
いいキャラデザインだなぁって、思ったんですよ。
なので、次回の参戦が楽しみです。
ではでは!

心の肉球ぐっどプリキュア#1

出だし好調!
どうも!プリキュアは年々新しく変わりますが自分は新しく変わっていけているのか自問自答する僕です!(長い)

いやー、ヒープリの第一話、すごく良かったですね。
飛び道具的なインパクトがあるわけではありませんでしたが
(宇宙船から降りてきていきなりゲロ吐きそうになったりとか)
完成度の高い一話だったと思います。

主人公のキャラ造形の評判も高いみたいで、
プリキュアシリーズの多くもそうですし、プリチャンも、
ファントミも、主人公にあまり重いバックボーンを負わせない傾向が
ある(重いバックボーンはサブキャラが担うことが多い)のに対して、
おそらくつい最近まで大病を抱えていたという、
結構な設定を持たせてきたなと。

キメ台詞決め台詞のふぁ~生きてるって感じ
放送前は、ネットでかなりネタにされてたのに
主人公の設定がわかった途端、みんな手の平を返して、
ガチでしたか、サーセン!状態になったのがおもしろかったです。
もちろん、僕もそのうちの一人なんですけど。
ガチでしたか、サーセン!

で、強いバックボーンがあると、キャラの行動原理に
説得力が生まれて、やはり一本、芯の通ったキャラになるというか、
キャラ立ちが強くなりますよね。
今まで自分が助けられてきた分、今度はみんなを助けたいっていう、
いや、すごいですよ。脚本上の技術で、
主人公に誰かを助けさせることで、好感度を上げるっていう
定番の方法(セイブ・ザ・キャトなんて呼ばれます)が
あるわけですけれども、ヒープリの一話は、主人公が
ひたすら誰かを助けることで話が展開していくという、
キャラを徹底的に描くことと、物語が同時に進行し、
さらに好感度爆上げという、すごい作りだったと思います。

観光に来た外国人に親切にして、
定番の(笑)重い荷物を持ったお婆さんを助けて。
HUGプリの時も、第一話に重い荷物を持ったお婆さんが出ていて、
実は僕はそれを批判しているんですが、
ヒープリの場合は、あまり違和感がなく観れましたね。
理由は、人助けをする、というのが、ノドカのキャラ描写として、
不可欠で必然性のあるものであること、と
ひたすら人助けを繰り返すので、いくつもの描写の一つとして
組み込まれていたものであったこと
(つまりこの描写だけ不自然に浮いていない)、
そして、一番大きいのは、
HUGプリよりも、お婆さんの格好が現実的だったこと
ですかね(笑)
HUGプリの一話のお婆さんは、流石に今時、
そういう荷物の担ぎ方しているお婆さんは
いないんじゃないかなぁって、思いましたからね
余談ですが、久々にHUGプリ一話の自分の感想を読み直したら、
(魔法プリの勝木さんを引き合いに出しつつ)
「イジめられないと良いですね」みたいなことを3回くらい書いてて、
中々自分も勘が良いなと思いました(笑)

で、人助けの合間に、将来の仲間たちとも顔を合わせるわけですが、
黄色の子も青の子も、良い感じだなって思いました。
特に黄色の子、好きですねぇ。
基本的にマイペースでテンション高いキャラが好きなので(笑)
OPの左右を指さす動きも可愛かったですね。

そう、OPもよく動いて、かなりクオリティが高かったですね。
OPの監督はタナカリオンだったらしくて、
やっぱ文学性とか深みとかは置いておいて、
印象的な絵作りという点では、すごい力を持っている方だと思います。
でも、最近、クオリティの高いよく動くアニメを観ると、
現場が疲弊しただろうなぁとか思うようになっちゃって(笑)
僕も草臥れた大人になってしまったなぁ(笑)

青い子の方はロング、スロー、ディスタンスな
ランニングをしていましたが、ぶっ飛んだ側面、
いわゆるLSDな側面に
期待していいということでしょうか(笑)
今後に期待です。

人間のキャラだけでなく、妖精たちも良かったですね。
所々の発言で、それぞれのキャラも出ていて。
心の肉球とかいう、やべぇワードも飛び出しましたし(笑)
まぁ、心にだって肉球くらいあるでしょう。
ペンギンにだって肉球があるくらいだし(笑)

で、妖精のボスが、モロに犬って言うのも
思い切ったなというか、良いなと思いましたね。
例年、あのポジションは無能であることが多いですが、
仮に今回も無能であったとしても、
犬ならしょうがねぇか、ってなりますからね。

それから、この妖精たちに対する、
町の人々のスルースキルの高さも半端なかったですね。
今までの妖精は、人に見つからないように
隠れることが多かったですが、今回の妖精は
積極的に人前に出ていきました。
それなのに、基本、みんな無視して通り過ぎるという。
いやいや、ウサギが喋ってんねんで!?

妖精たちはあんまり隠れる気がないみたいですけど、
プリキュアの正体を人に言ってはいけない問題は、
今回は何か理由をつけるんでしょうか。

今作の舞台である町は、
空気もきれいそうで、転地療法に良さそうと言うか、
主人公がこの町に越してきたのも、
やはりそのバックボーンと繋がっているのだと思うのですが
(もしかしたら、主人公がしっかりと回復したら、
元いた町に戻るとか、まさかの主人公引っ越しエンドもありえるかも?)
温泉街って言う、これまた具体的な設定が与えられているのも
珍しい気がしますね。
もちろん今までのシリーズでも、町には特色があったわけですが、
ここまで現実的で、ハッキリした特徴なのは、おもしろいですね。
この舞台設定を活かした話も楽しみです。

他に気になった部分は、
序盤の、ハートの鐘があるところで、
主人公と妖精がニアミスする演出も良いなと思ったし
(ああいう鐘、どこかで見たことある気がするんですが
モデルがあるのかな?)
主人公が戦闘シーンで、敵の攻撃に驚いて、
思わず手を前に出したところ、ステッキに付いてる妖精を、
敵の前に差し出すような形になっちゃって、
慌てふためく妖精に気付いた主人公が、ステッキをサッと引いて、
敵の攻撃を受け止める場面、あれもすごく良かったですね。
いやぁ、キャラを魅せてくるなぁ。

今回の一話の感想を書きながら、
スタプリの序盤の話なんかもちょっと思い出したりして、
スタプリは僕は非常に楽しめたけれども、
序盤の皆がプリキュアになっていく流れは、
そこまで、よくできてなかったなと。
ヒープリは、二話で二人目が加入しないみたいですけど、
人数も三人で、スタプリより尺の余裕もあることだし、
丁寧に、それぞれの加入を描いてくれることを期待したいですね。
ではでは!

別れと、そして……トゥインクルプリキュア#48&49

スタプリスタッフ及び関係者の皆さま
一年間、本当にありがとうございました!

どうも!心からの感謝を述べたい僕です!

まぁ、まだ感謝祭もあるので(チケット買いました)
もうちっとだけ続くんじゃというわけですけども、
最初に、スタプリ全体に対する個人的な感想を言えば、
ドキプリ以降のプリキュアだと、
一番好き……かもしれないですね(笑)

単純に一話一話のクオリティも悪くなかったと思いますし
現代的なテーマを、鼻白まないバランスで描いていたと思います。
それぞれのキャラの成長もハッキリしていたし
縦軸のストーリーも破たんが少なく、積み重ね方も良かったなと。

もちろん、惑星レインボーが滅びてからの
ユニの行動が期間に比べて素早すぎるとか(笑)
アイドル要素だったり、ユニに限らず
スムーズじゃない設定や活かしきれなかった要素は、
細々あると思いますが、僕は非常に楽しめた作品でした。

48、49話と合わせて感想を書くわけですが、
最終決戦の48話は、前半の絶望感とかすごかったですね。

そう、前回の感想で書き忘れたんですけど、
村山さんが、インタビューで小さい子どもにも
わかるように書いている、という趣旨の発言を
していたんですけども、前回の蛇使い座のプリンセスさんの
色んな発言とかは、内容よりも、単純に言葉使いが
子どもには難しかったんじゃないかなとか、
そんなことも思ったわけですが……閑話休題。

宇宙がマジで一度全部闇に飲み込まれるっていう、
まぁ、ヤバい展開で(笑)
そこからの、ヒカルたちがアカペラで歌い出す展開
……熱いですよね(笑)

まぁ、前回の記事に書いた通りですね、
仮に元は与えられたものであっても、ヒカルたちの、
というよりこの宇宙の全ての生命の中にはもう、
オリジナルと言って過言でない、自分たちのイマジネーションが
当然に、生まれ育っていたわけです。

イマジネーションの力=プリキュアの力、ですから
ヒカルたちが、あそこで変身の力を取り戻すのも、
当然なわけですね。

で、変身はできたわけですけども、
イマジネーションとは心に宿るものであって、
イマジネーションの力=プリキュアの力ですから、
前回記事に書いた「変身できなくても心はプリキュア」という
展開の予想はですね、当たらずとも遠からずだったと(強引)。

で、蛇使い座のプリンセスさんを倒すわけですけども、
そこで彼女に、いわゆる因果応報的な事態であるとか、
プリキュアから出ないにしても、罰であるとか
贖罪に当たるような描写がなかったのは、結構驚きましたね。

私たちが悪と呼ぶ相手でも、相手には相手の事情があって
そこにあるのは善悪というよりも、考え方の違いなんだと、
世の中、単純に善悪の二元論で語れないよね、
というのがスタプリの思想ではあるんですが、
最低限の、罪と罰的な描写はするのかと思っていたんですが、
思想的な一貫性を、突き詰めてきたなと。

まぁ蛇使い座のプリンセスさんは、
もう神様みたいなもんですから、僕らの価値観で
善悪を問うたところで、あまり意味がないというか、
最終的に、力の大半を奪って、恨みのある奴に攻撃されれば
倒されるかもしれないくらいの状態にはしているんで、
そういう意味では、結構代償は払っていただいているなと。

49話の話になってしまいますが、
ノットレイダーの皆さんも、特に罪と罰的なことには
ならないわけで、まぁ、実は、どうも筆が乗らなくて
48話と49話の感想を一緒に描くようになってしまった理由は
この罪と罰の描写について書くのが、億劫だったから
というのが大きいんですが。

ぶっちゃけ、僕は罪に対する罰的な描写がなかったことに
全く不満を持っていないんですよ。
少しは入れると思っていたから、想像よりそういう描写が
なかったことに驚いてはいますけどね。

個人的に、スタプリの思想を理解できるし、
普通に支持するわけですけども、
悪人が罰もなく許されることに批判を持つ人もいるのは
当然だろうなと思うわけで、そうなると、
そういう意見に対する反論も
記事を書くときにある程度考えちゃうわけで、
でも、なんかもう、そのあたりの議論は不毛だなと思って、
感想を書くのがめんどくさくなっちゃたりしたわけです。

なので、この点については、僕が個人的に
スタプリの思想を理解できるし、支持もします、
という地点で、終わりにします(笑)

で、48話ですが、戦いの後のお別れシーンも、良かったですねぇ。
ララとの言葉が通じなくなるところとか、設定をうまく使ってて
いや、感動的でしたね。

そして49話。
フワの力がいつ戻るかわからない的な、
しばらく会えなそうな雰囲気を出したアバンからの、
突然のAパート再会(笑)
これはちょっと声を出してツッコミましたね。

一年に一回しか帰ってこないはずなのに
なんか日本にいるヒカルパパとか、
ノットレイ化したヒカルパパを見て、
速攻で逃げるマドカパパとか、
ちょっと、おいおい、まぁ、どーなの、と
思ってからの……
まさか夢オチ(笑)

これは衝撃的でしたね(笑)
いやぁ、そう来るかって感じで。
禁じ手に近いけど、いや、よくやったなと。
商業的な要請で、ヒープリの顔見せをやらなきゃいけないけど
スタプリの作品としての独立性は保ちたいという、
アンビバレンツな状況を、打開してるなぁと。

ララたちと再会したくだりは、
普通に夢だと思いますけども、
ヒカルの部屋に次回の妖精のぬいぐるみが
あったことから考えると、
ヒープリの主人公とヒカルは、どこかの時点で、
本当に出会ったのかもしれないですね。

で、夢から覚めたヒカルは、
ララたちとの別れから15年後のヒカルなわけです。
他のみんなも立派に成長して、
窓際部署だった宇宙開発特別捜査局も立派になって……(笑)
マドカパパが総理になっているのとか、
結構衝撃的でしたけども(笑)
大人だって、まだ変化し成長する存在なんだ、
というスタプリの描き方は、非常に好きな部分ですね。
あと、エレナの妹とかめっちゃ美人になってて、
正直、好みでしたけども。

そして、ヒカルは宇宙飛行士になって、
宇宙に飛び出し、そして……。
なんか、終わり方が投げっぱなし、とかいう
意見をいくつかネットで目にしたんですが、
こういうのって投げっぱなしって
言わないような気がするんですが。
きれいにまとめたなと、個人的には思いました。

最近のプリキュアは最終回で大人になるのが
恒例ですけども、スタプリは大人になった姿を描くことにも、
ちゃんと意味があるように思いましたし、
感謝祭では、さらにこの後の話が聞けるらしいので、
もう、チョー楽しみですけども。

さて、他にも細かく、注目ポイントはいっぱいある
最終回だったわけですけども、本当に大団円という感じで
一年間、とても楽しませてもらったなと。
個人的なリアルの生活のこととか、いろんな事情もあって、
わき目も振らずに熱狂する、というのは、プリキュアに限らず
どんなものにもね、中々できなくなっているわけですけども、
スタプリは一年観れて、すごく良かったなぁと思います。
次回からもう、新しいプリキュアが始まるわけですけども、
そちらも、非常に楽しみにしています。

最後に、繰り返しになりますが
スタプリスタッフ及び関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。
ではでは!
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洗濯

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