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ふたりはプリキュアっとプリキュア#20

ふたりはプリキュア!
って、秋映画の初代の前でも言うんでしょうか(笑)
仕方ないのはわかるけど、ルミナスが初代二人と別扱いなのが悲しい僕です。
マックスハートを通過した以上、三人でセットなんですよ。僕の中では。

プリキュアの話をする前に他のアニメの話題から。
最近は、プリチャンがすごくいいなぁって思います。
特別、出来が良い!って言うんじゃないんだけど
見ていて非常に心地よいですね。
主人公のミライがハピプリのメグミにちょっと
似ているところがあって、それは、
時々人間味が感じられなくなるところなんですが(笑)
ミライは主人公としてはキャラクターが弱くて
物事にもあんまり動じないし、相方のエモが
感情の落差が激しいだけに、それを邪魔しないようにというか、
脚本の都合的な部分もあって、時々、感情が
作者の意図による抑制を受けている感じ。
つまり、普通の人間なら気にするだろうところに対して
感情を動かさずにスルーしていたりとか。
そういうあたりが、メグミと似ていると感じる要因の一つな気がします。
そういう意味で、ミライのキャラ描写には、まだこなれていない
部分もあるようには思うのですが(その感じも嫌いじゃないんですが(笑))
エモのキャラはやっぱり強いし、
最近は、ライバルのアンナとサラにもキャラに深みが出てきて
観ていてとても楽しいし、今後の展開も気になる感じです。

あと、この間のスペシャル大会回を観て思ったのですが
番組を配信するのがメインという今作の設定は
結構、利点もあるなと思いました。
ライブがメインだったこれまでのシリーズだと
CGライブ映像があるキャラしか大会に絡めなかった
あるいは絡んでも、手描きのライブ映像では
主人公たちと大きな差があって、同じ土俵にいない感があった
という感じがあったと思うんです。
それが、物語の内輪感を強調してしまい
物語の世界を狭くしてしまっている面もあったと思うんです。
でもプリチャンの場合は、
ライブ前の番組配信が勝負のメインになりますから
CGライブ映像を持っていないキャラでも、同じ地平で戦える。
だから、世界を広く描けている感じがして、いいなと。
まぁ、今後はどうなっていくかわかりませんけれども。
あと、ちょっと別に思ったことなんですが
デタとこ勝負みたいな、ライブのないキャラが
アニメで人気になって、ゲームに逆輸入みたいな、
そういうところまで行ったらおもしろいですよね。

次に、アイカツフレンズなんですけど、
アイカツシリーズはどうも合わなくて、
ちゃんと全部観た作品は一つもないんです。
アイフレも、そこまでハマッていなかったんですけど、
フレンド結成回と、その後のトマト回がおもしろすぎた(笑)
なんかもう、露骨ですよね(笑)
いわゆる百合的なものって僕はあまり興味がないんですけど
もう百合推しであることを隠そうとしてない。
ここまであからさまにやられると、
ちょっともう、なんか好きになってきたよ(笑)
アイフレもプリチャンと同じで、実は主人公のキャラは
そこまで強くなくて、相方のミオがメインで動く回の方が
わちゃわちゃしておもしろいですね。
主人公を偶像、つまりまさにアイドルとして置いて
その周りで一喜一憂するミオという構図の回がおもしろいですね(笑)
このノリで行くなら、今作は最後まで観れるかも、という感じ。

では
ここからがHUGプリ20話の感想です!

一回目観たとき、あまりノレなくて、
さっき二回目観直したんですけど、
途中までは全然悪くない、なんで初見の時
ノレなかったんだろう、という感じでした。
何度も書いてますが、
感想書くために二回観るあたり、
もうかなりHUGプリに対して好感を抱いてるなと
自分自身で思うわけですけども。

ルールーとエミルが二人でプリキュアを目指すと決めたのに
プリキュアになれるのはあと一人、ということが判明する。
そのことに戸惑いつつ、でも二人の友情は壊れない。

どちらか一人しかプリキュアになれない、とわかった後、
二人が別々の道を行くシーンは象徴的ですね。
同じ道を一緒に歩けはしない、という目の前の現実を
このシーンは暗喩しているわけですが、
そこで足を止めて「また明日」と二人が言うことで
その現実の中でも、二人一緒にいようとする強い気持ちを
表現しているわけです。
現実を目の前にした暗い気持ちから
気持ちを奮い立たせて「また明日」と言うまでの心の動きを、
影の演出もまじえて描いています。
二人が別れる時は、木の影で、暗くなっていますが
振り返って相手に呼びかける直前に、
木の影から抜けて、光が二人を照らします。
ね、影と光の演出は唯一僕が論理的に理解できる演出なので
あるとツイツイ触れちゃいますね(笑)

後半まで、悪いところもなくて、
強いて言えば、そもそも
ルールーがそんなにプリキュアになりたいということに
いまいちピンとこないというか、
エミルがプリキュアになりたいのはわかるんですけど
ルールーは正義のために戦いたいだけというか
プリキュアに絶対なりたいみたいな感じに思えないというか、
エミルと一緒にプリキュアになりたいだけであって
別にルールーがプリキュアになりたいわけじゃないんじゃないの感というか
まぁ、その辺が個人的には実はあまりピンと来ていない。
だから、どちらか一人しかなれないとなった時も、
葛藤の力が弱いというか、ルールーのプリキュアになりたい気持ちが
もう少し説得力を持っていたら、もっと盛り上がったのにな、
という気はしました。

その他、ホマレとハリーが一緒に買い物に行っているのとかは
やっぱりこの二人にはフラグが立ってるですかね?って
感じがして良かった(笑)

プリハートをサアヤが作ろうとしてたって
ちょっとした台詞もおもしろかった。
きっと電動ドリルとか日曜大工道具を
色々活かそうとしたに違いない(笑)

そんな感じでおもしろい部分も色々あって、
なんで初見の時、ノレなかったんだろうと思ったんですが
エミルとルールーの「心があふれる!」のとこでわかりました。
二人の心があふれるシーン
全然心があふれてない!
ここは二人のエモーションがぐんぐん高まっていないと
いけないシーンなのに、全然高まっていないですね。
追い詰められているのはハナで、
二人はピンチにもなっていないし、
二人の抱える問題は、プリキュアになれるかどうかであって、
それぞれの精神的な成長とは少し別の問題なので
ドラマ的にこの場面で高まる要素がないわけですよ。
でもここでのエモーションの高まりがないと
その後の二人の、やり取りのシーンに、うまく助走がつかないんですよね。
この部分が、今回ノレなかった最大の理由のような気がします。

その後、プリハートが二つになるわけですけど、
HUGプリの、すでに用意されているものを
超えていこうという感じ、未来を作っていく感じは嫌いじゃないんです。
必要なのは剣じゃない、と言って、
ハナ達自信の新しい武器を手に入れる展開とかも好きでした。
それまで敵として扱われていたノイズと
新しい関係を作り、それまでと違う自分達の未来を示した
スイプリの最終回的な、カタルシスがあるわけです。
ただ、剣の時は、ハナが新しい考え方を提示することで
既存の形式とは違うあり方を生み出した、という感じですが、
今回のプリハート増殖は、新しい考え方はなく
単純に数が足りないことに抵抗したらアイテムが増えてくれたという
ご都合主義感があるのも否めない。
エミル達が新しい考え方を提示したことによる変化ではなく
単純なアイテムの増殖ですから、カタルシスは弱いなと思います。

個人的には二つに増えるとかじゃなくて
一台を使って二人が変身とかだったらおもしろいのにと思いました。
でもそれをやったら子どもたちが玩具を
二人で一つしか買ってくれなくなっちゃうからしようがないね(笑)

エミルとルールーが変身して、
マシェリとアムールの新プリキュアが二人同時登場!
ただ、変身した後、二人で並んで走るシーンがさ、
こう、作画がいまいち……。
作画の微妙さは子ども番組の
むしろ愛すべき部分だと思ってますが
せっかくの初登場回ですから、そこはもう少しびしっと決めてほしかった。
で、二人の歌いながら戦う演出なんですけど、
これも、唐突というか、これだったら、
エミルとルールーがライブを見に行くんじゃなくて
自分たちでライブをするとかいう話の流れにしておいたほうが
良かったんじゃないかなという気がする。
なんか、歌いながら戦うというのがちょっと浮いちゃって、
あんまりうまくキマってない感じがするんですよ。

まぁ、そんな感じで敵を撃破。
再びパップルは仕事に失敗してしまいました。
前回の失敗もパップルのせいにされてましたけど
せっかくちゃんと発注して手続きしてるのに
誰が何やったかわかんないんでしょうか?
まぁ、自分のせいじゃないのに怒られるなんて
大人の世界ではよくあることかもしれませんけど(笑)

今回の敵はバンドとマネージャーの
トゲパワワから作り出したものでしたが
自分のやりたい音楽をやっていないバンドのライブを楽しみにする
エミルとルールーという構図が、ちょっと悲しくて、
まぁライブは中止になって良かったんじゃない?的な(笑)

あと、今回思ったのは、
ホマレとサアヤが、エミルとルールーに対して
もう「教える側」のポジションになっていて、
20話でその立ち位置って、かなり早いなって思います。
実際、最初の1クールでサアヤとホマレは
問題解決して成長しちゃいましたもんね
展開が早い分、タメがないのが気になるところですが
それだけ、次の展開がどうなるか読めない作品だと思うので
(実際、エミルが新プリキュアになるなんて初登場時は思いませんでした)
今後の展開に期待したいですね。

ここ数回、個人的には満足できない回が続いていて、
新プリキュアも登場したことだし、盛り上がってほしいなと、
そんな感じです。ではでは!
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ファッションショーっとプリキュア#19

女の子だってヒーローになれる!
でもトリは男の子
どうも!次回の新プリキュア同時二体登場は予想していなかった僕です!

HUGプリ19話の感想ですが、
正直、僕はあまりノレなかったです……。

女の子はヒーローになれる!
っていうのは、わざわざ言葉にしなくても
プリキュアというアニメが態度で示してきた主題の一つだと言えます。
プリキュアに限らず、戦う女性像というか
強い女性像、自分の意思を持ち、
能動的に動いていく女性像、というのは
かなり前から、意図的に創作物では描かれるようになっていて、
世間の女性に対する認識も、変わってきたとは思う。
では完全に女性差別がなくなったかと言えば、
それはそうとは言い切れないし、
LGBT等、女性に限らず性別における差別問題は
より広く、複雑になってきていると思います。
差別意識というものを、非常にナチュラルに持ってしまう僕たちには
そもそもどういう状況が、差別のない状況と呼べるのか、ということすら
まだうまく捉えきれていないのではないかと思います。
おそらく人類の歴史上、差別のなかった時代というのは
いかなる場所にも存在しておらず、だから差別のない世界について考える時、
僕たちは見たこともない、前例のない新しいあり方を
模索しなければならないわけで、まだ正解は見つかっておらず、
これから何度も紆余曲折を繰り返していくのでしょう。

HUGプリ19話も、そんな模索の中の一話だったと思います。
女の子もヒーローになれる、という女性側の視点だけでなく
男の子もお姫様になれる、という方向の視点も入れた意図は
非常によくわかります。
僕がノレなかった点は大きく二つあります

①実態が不明瞭すぎるファッションショー
「女の子もヒーローになれる」
というタイトルのファッションショーで
一番の見どころが、女の子の服を着た男の子って、
ちょっとおかしくないですか……?
それでいて逆に
エミルやルールーの着る服は、単純に女性的で
非常に保守的にさえ見えてしまう。
エミルのお兄さんは過剰反応しているけれど
このファッションショーがタイトル以外に
女の子にとって、どんな風に特別な個性のあるショーなのか
タイトル以外に特別なところが見えてこない、
というのが、ひっかかりました。
このファッションショーは何を持って、
ヒーローである女の子を描こうとしているのかがわからない。
まぁ、いきなりエレキギターの弾き語りから始まるファッションショーは
珍しいのかもしれません。

また、別の部分で言えば、吉見リタって、
それなりに有名なデザイナーなわけでしょう。
それにしてはだいぶ規模が地味なような……。
取材も来てないみたいだし、う~ん、でも
実際そんなもんなのかな?
ちょっとその辺の現実的な事情はわからないのですが
やたら規模が地味に思える理由は、
吉見リタとハナ達以外のスタッフがほとんど画面に出てこないこともあるでしょう。
というか、ショーの大きなポスターを
素人のハナ達にほぼ丸投げ、というのもどうかと思う。
ハグたんがイタズラしても怒らないって、デザインの指定はないんかい!
まぁ、今回はお仕事体験部分はおまけのようなものだけど
やっぱり描写が非常に適当だと思いますね。

結局テーマ的にも、現実的な運営的にも
このファッションショーの描写は非常に不明瞭で
実態がつかめない。
ただ物語を作る上での道具にしかなっていなくて
「女の子もヒーローになれる」
という言葉を出すためだけの中身のない記号に
なってしまっているように思う。
本筋はそこじゃないという意見もあるかもしれないけれど
僕は見ていて非常にフワフワして落ち着かなかったわけです。


②エミル兄の薄すぎるキャラクター
エミル兄の、バックボーンがなさ過ぎて……。
性格はわかります、ものすごく保守的で、支配的な人間です。
でもなぜ彼がそういう性格なのか、という部分は見えてこない。
由緒ある家だから、自分は周りから見て恥ずかしくないように
生きなければならない、と思っているのかもしれないけど、
過去話に登場したあんな頭のおかしい(笑)親に育てられて
そんな性格になるでしょうか?
まぁお兄ちゃんがこんなに歪んだ性格で
エミルが病的な心配症であることを考えると
あの両親の教育には非常に問題があることが
読み取れるわけですが(笑)

性格がハッキリしていれば
バックボーンはそれほど重要ではないって
考え方もあるとは思うんですけど、
それはそのキャラの内面にあまり踏み込まない場合だと思うんです。
でも今回は、エミル兄の内面に寄り添うことで、物語は解決する。
エミル兄が、なぜあんな性格なのか、
あの歪みはどこから来ているのかということが
もう少しちゃんと示されないと、エミル兄を理解し共感することができない。

アンリに「自分を縛ることこそ人生の無駄だ」的なことを言われて
やたらショックを受けるシーン等を見れば、
エミル兄が自縄自縛の状態に陥っていて、
内心ではそれに気づいて苦しんでいるんだろうなとは読み取れますが……。

やはりファッションショーと同じで、
エミル兄の実態が見えてこない感じがします。
多分、設定として考えられてはいるのだと思うのですが
実際に描かれた要素だけ見ると、やはり記号的で
キャラクターに厚みがない感じがしてしまいました。


〇その他、細かいこと
あと、気になったのは、エミル兄がエミルを連れて帰ろうとした時、
ルールーは止めようとするけれど、兄の言葉から
前回のパップルの言葉を思い出して、ひるんでしまいます。
でも、あのパップルの言葉はエミルによって否定されたはずです。
その言葉を否定してくれたエミルが目の前で同じピンチにいるのです。
そこでひるんでしまうのって、前回の成長が無視されているような……。
前回では成長しきっていなかったってことですかね。
まぁ、ここでルールーが助けたら、エミルの家に行った時と同じ状況になってしまうし、
さらに言うと、ここでハナが出なかったら、あまりにもハナ達が何もしてないことになるからね(笑)
サアヤとホマレとか、今回たいしたこと何もしてないけど、大丈夫でしょうか。

他には
今回、ハナたちがポスターというか、看板というか、色を塗っているわけですけど
そこでハグたんの行動をエミルとルールーが止めようとして、
でも止めなくていいんだよ、止めるばかりが子育てじゃないよ、
ということになるわけですけど、ここでやるのはちょっともったいないなと思いました。
だって一話分になるネタだと思うんですよね。
プリキュアになってハグたんの世話をすることになったけど、
ものすごく心配性のエミルはその心配性ゆえに色々失敗をする……
絶対おもしろいですよ。きっと笑えるし(笑)
子どもに対して母親が過剰に心配症になるっていうのも、
実際あり得る話だと思いますし。
やって欲しかったなぁ。
来週、エミルはプリキュアになっちゃうみたいですけど
エミルがプリキュアになるために、必死でハグたんをお世話する回とか
そういうのも観たかったですね。
ハーイ!エミルたんですよぉ!ってやって欲しかった。mktnみたいに(笑)

あと参考にファッションショーの動画を観ているときのエミルとルールー。
あれ、VRを観ているっていう表現だと思うんですけど
ちょっとおもしろかったですね。
あ、そういう感じで表現するんだというか
あんまり正しい表現ではない気もするんですが(笑)

それと新幹部は外資系ですかね。
あの会議にいないキャラが追加で出るとは思ってなかったので
結構驚きましたね。
あと、発注シーンのバンクも意味不明すぎて驚きました(笑)
なんだあのイケメン執事ども(笑)

今回の感想はそんなところですかね
メッセージ性の強い話ではあったと思うんですが
そのメッセージだけがあまりにも前に出てしまって、
実態というか、その中身の密度が、伴わなかった印象を受けました。
次回は新プリキュアが、まさかの二体同時登場なので期待します。
ちょっと微妙な回が続いて、視聴テンションが下がってきてるので
盛り上げてほしいところ。ではでは!

心っとプリキュア#18

ここたま新シリーズで主人公交代です
さようなら、こころちゃん……
あ、ココロがないってそういう……(違います)
どうも!三年間観続けたキャラとの別れに
一抹のさみしさを感じる僕です!

ここたまが新シリーズを始めるということで
登場キャラも総入れ替えみたいで、
まぁ、仕方ないことなのはわかるんですよ。
同じキャラで続けるのは、玩具的にも限界があるし、
アニメの物語的にも、一定のクオリティは保っていたけど
所々、軋み始めていたのは確かだと思うんです。
新キャラを出すにしても、毎度毎度
のぞみみたいに退場させるわけにもいかないし、
キャラを捨てずに大事にする作風だけに
そろそろ限界が見えてきているのは、わかるんですよ。
こころちゃんのクラスメイトとか、本当に魅力的なキャラがそろってるけど
やっぱり出番は減ってしまったし、ここたまにしても
ムシュムクンヌとか、ほとんど出てないですしね。
淳レギュラーポジションの、のらたまトリオですら
かなり登場頻度が下がってました。

ここらで心機一転は仕方がないことではあるんだろうなと思います。
でも、つらいなぁ。プリキュアみたいなシリーズ物以外で、
リアルタイムでこれだけ長くちゃんと観続けたアニメって多分初めてなので
かなりさみしいものがありますね。
ここたまは、本当にキャラの設定や作りがうまくて、
今のカンナ編も、番組改編のためなのか
展開はかなり駆け足だったけれど
スーイの設定と描写は素晴らしかったですよね。
性格も状況もハッキリしていて、共感と同情を得られるキャラになっています。
だから、新しいここたまもその点は期待できて、
きっと好きになれるんじゃないかなと思います。
とにもかくにも、あとは今のここたまを、
ラストまできちんと楽しみたいですね。

プリキュア以外の話をついでにもう一つ。
7月からついにリルリルフェアリル第三期が始まりますね。
しばらく休みを挟んでの再開ですが、
きっと、アニメを続けるのって、難しいんだろうなって思うんですよ。
リルフェアは一期の終わりの強引な駆け足展開と
二期の初めの設定の雑さや展開のグダり方等を見るに
やっぱり二期を始めるにあたって、色々あったんだろうなと思いますし。
プリキュアみたいに、次の年に新シリーズをやることが
良い意味でルーチン化している場合は、やりやすいと思うのですが
他のアニメの場合、二期をやるかどうかもわからない状態で初めるわけで
とりあえず一期で終わる構想で作るけど、人気が出たら二期ってことになって
準備期間も少ないだろうし、まぁ、大変ですよね。
観ている方は、楽ですけど、作っている方は本当に苦労しているだろうなと思います。
だから、好きなアニメが続くってことだけで
最低限の感謝を忘れてはならないなと、そんな風に思います。
まぁ、つまらなかったら、やっぱり文句は言っちゃうんだけど……。

さて、ここからプリキュア18話の感想です
久々にね、二回観ました。
でも、それはおもしろかったからじゃなくて、
正直、全然ピンとこなかったんですよ。
だから、なんでピンとこなかったんだろうっていうのを
確かめるために二回観ました。

細かいギャグとかは結構おもしろくて
エミルがセーラームーンっぽいポーズしてるのとか
『たおやか』発言とか(笑)
いや、たおやかなんて言葉、普通使わないからね
絶対狙ってるでしょう、と思う(笑)

でも、特に初回観たとき、
全然ノレなかったんですよね。
なんでだろうと考えて二回目を観て、
まず出だしの、お母さんとのやり取りが、
正直ピンとこないんですよね。

お母さんの記憶を正常に戻した後の、
お母さんの反応が、よくわからない。
記憶を正常に戻したことで、お母さんは
ルールーに自分の記憶を改変されていたことには気づくけど、
別にプリキュアのことや、クライアス社のことは、
知らないわけですよね?
それって、もう事情が全然わかってないわけじゃないですか。
ルールーが過ちを犯したかどうかも、判別不能でしょ
ルールーを許すとか受け入れるとか、
そういう態度を取るには情報がなさすぎる状態だと思うんですよ。
僕はそう思ってしまったので、
あのシーンが感動的には見えなくて
まぁある程度、仕方がない展開ではありますけど
ちょっとご都合主義的だなぁと感じてしまいました。
ちゃんと洗脳を解くあたりは、過去作にあった問題点を
解消しようという、製作者たちの前向きな姿勢と言えるかもしれません。

このお母さんのシーンの演出は、でも良かったですね。
お母さんがルールーを受け入れたとき、
カチッと時計の針が動く。
未来を奪い時を止めるクライアス社。
そこから飛び出したルールーの、時間が動き出す感覚、
未来が始まる感じが表現されていたと思います。

時計を使った演出が、今回はもう一か所あって、
保健室でエミルとルールーが話していて、
ルールーが私はプリキュアになれない!的な台詞を言う場面ですね。
それまで聞こえていなかった時計の秒針の音が大きくなって、
そしてピタッと止まる。
これの音の演出は、緊張感を出すためにも一役買っていますが
同時に、動き出していたルールーの時間が止まってしまう感覚。
ルールーの失望を表現しているように思えます。
今回の、この時計にまつわる二つの演出は好きでしたね。

ちょっと順不同な感想になってしまいますけど
ルールーを受け入れたお母さんがポトフにカレールーを入れる話とか
確かにたいていの料理はカレー味にすればなんとかなるなと、
実感があって良い話だったと思います。
なんだってやり直しはきく。
ただしポトフは完成しない。
これは何か非常に深い人生哲学を感じますね(笑)

あと保健室でルールーがエミルに
アンドロイドである証拠を見せるシーンですが、
ナイフで手を切って、皮膚と肉をはがして
メタルフレームを見せる、みたいなことにならなくて良かった(笑)
一緒に観ていた知り合いが、
HUGプリのラストはルールーが溶鉱炉に落ちながら親指を立てて
「アイルビーバック」って言うんじゃないか、と予想を立てていましたが、どうなるでしょう(笑)

さて、感想を書いてたら、
結構楽しんでるやんって感じなんですけど
そろそろ今回の、僕がピンとこなかった
最大の問題点について触れようと思います。

それは、もう、戦闘シーンなんですよ。
今回のオシマイダーは、保育園の回に出てたファッションデザイナーが素体。
まさかの再登場ですが、クレジットを見てびっくり
これ声が物まね芸人のキンタロー。さんなのね。
全然気付かなかった。

とにもかくにも、オシマイダーが出現して、
そこに駆け付けるハナ達。エミルとルールーもいます。
いや、エミルは避難させとけよ!って思うんですけど(笑)
そこはまだ良い。
問題は、ルールーのことをパップルが色々なじるんですが、
「ヒーロー気取り」とか「あんたじゃ誰も助けられない」みたいなことを言うわけですけど
その間、ルールーが何もしないことなんですよ。
一応、ハナ達に注意を叫ぶけど、それだけ。
ほとんど棒立ち。
ルールーって少なくとも常人よりは動けて、
やろうと思えば戦闘のサポートもできるはずなんですよ。
でも何もしない。
ルールーが何かしようとしても力が及ばなくてできない、
という状態になっていればこそ、パップルの台詞も
意味を持つのに、そもそもルールーはここで何もしていないので
パップルの台詞がひたすら空回りしている。
ルールーが動かないから、その後のエミルのセリフや
ルールーの台詞も、本当にただ、言葉だけのやり取りになってしまっていて
説得力や、エモーションが、非常に弱いと思う。
今回、僕がノレなかった最大の原因はここです。

今回の一番の盛り上がりどころである、この部分がいまいちだったので
その後のエミルとルールーの歌によるエンディングも
個人的にはちょっと滑っているように見えてしまった。
本編がそのままエンディングになる演出って、
かなり視聴している感情のテンションが高くないと
ぐっと来ない、特別な演出だと思うんです。

そんなわけで、今回はいまいちノレなかったわけですが
わざわざ二回観直していまいちな部分を確かめるなんて
ある程度好きじゃないとやらないことなので、
全体としてHUGプリは楽しんでいると言えます。
まぁ、前回の記事で書いた通り、今回はエミルとルールーの関係について
個人的な期待のハードルも高かったですしね。
そんなわけで次回は、今回の引きにも唐突に現れてたホマレの友達が再登場。
敵の新幹部?も登場の模様。
ハリーとホマレのフラグってまだ生きてるんでしょうか?
ホマレの友達がハリー(人間体)に嫉妬したりしたらおもしろいですね(笑)
ではまた次回!

善堕ちっとプリキュア#17

まさかのエミルで引き
どうも!今日が土曜日だと失念して
慌てて記事を書き始めた僕です!

ルールーとハナ達がぶつかり合うシリアスな回だったわけですが
懸念していたルールーロボですね。
あの、その、
やっぱりちょっと笑っちゃった(笑)

なんか変にちゃんと格好良いのがアレなのかな、
あるいは、SFチックな設定はありつつも
わりかしファンタジーな今作の世界観の中で
ちょっとデザインがSFよりすぎるせいで
違和感を覚えてしまうのかもしれない。

まぁ、でもこれは些細な話でして
良い回だったと思います。
ハナの「だまされてない!」って言葉が良いですよね。
ルールーはハナ達を調べるために
家族や友達になったフリをしたわけですけど
一緒に過ごす中で、ルールーは心を手に入れて
本当にハナの家族であり、友達になってしまった。
だから、「だまされてない」んですよ。
嘘が本当になったら、それは嘘じゃないんです。
そういう意味合いで、僕はハナの言葉を捉えました。

この理屈は一種の屁理屈ですけどね。
ハリーがルールーを非難するのも
非常に真っ当な考え方なわけで、
ハナはわがままを言っているわけだけど
そのわがままは、見ていて
やはり尊いものだと感じるし、
そんなわがままだからこそ、
道理を引っ込ませる力があるのだろうと
僕には思えるわけです。

ハナ達とルールーの関係について
描写が足りているか足りていないか
色々感想はあると思うんですが
個人的にはその部分は全然気にならなくて、
それはたぶん、ルールーが少なくとも僕にとって
ちゃんと魅力的に見えているからでしょう。
ルールーに救われてほしいという気持ちがあるから
その期待に応える展開に対して、
非常に素直に受け入れられるわけです。

ルールーが魅力的に見えているのは
そのチョロさ心理の変化を
早い展開ながらもちゃんと描いているからでしょう。
特にエミル回が抜群におもしろかったのがでかいですね。
だから、今回、中盤でエミルが出てきた時、
絶対、ルールーの変化のきっかけとして
エミルの活躍があるんだ!って思ったんですよ。
それがまさか、次回への引きだけだとは……。

全体の展開にかかわることだから、
脚本の田中さんがどうこうという話ではないんですが、
あんな風に中盤で、現場に向かう姿がかかれたらさ、
絶対、その回の内に役目があると思うじゃん!
見せ場があると思うじゃん!
きっとエミルの歌で、ルールーは心を取り戻すんだ!
とか期待するに決まってるじゃん!

エミルとルールーのつながりが、
やはり印象深いので、今回の展開にも
エミルが関わって欲しかったんですが
それは次回に持ち越しということで。
盛り上がり的には、今回が一つの山場だったわけで
そこからエミルをあえて外したのだから、
外しただけのおもしろさを次回には期待しちゃいますよ!

簡単ですけど、今回の感想はそんな感じですかね。
あ、あとはラスト付近の場面で
泣いていたと思ったら次の瞬間、
煽ってきたパップルにガチギレしているルールーは
ちょっとおもしろかったですね。
ではでは!
プロフィール

洗濯

Author:洗濯
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