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母上様ぐっどプリキュア#6

のどかママ、出動!出勤ネ
どうも!働かずにいられる限り働きたくないが本音の僕です!

のどかママの仕事は運送ドライバー。
過去作で言うと、ハピプリのセイジくんのお母さんがトラッカーでしたが、
のどかママは長距離ドライバーではなさそうな感じ。
のどかのために仕事を辞めていましたが、再び働き始めます。
これまで、のどかが学校にいる間、のどかママと過ごしていたラテは、
のどかママのいない家に寂しさを感じて……。

ヒープリ6話は、そんな展開の話でした。
話としてはまとまっていたと思うのですが、ちょっと盛り上がりに欠けた印象はありました。
一つには、エンターテイメントとしての盛り上がりの部分なのですが、
家から出たラテが、お母さんの職場まで行き、のどかたちに保護されるまでの流れ、
今回の一番の事件なのに、ほとんど何にも起こらないんですよね。
ラビリンたちがちょっと人に見つかりそうになりますが、それも大したピンチではないし
ラテを完全に見失うとか、ラテが迷子になるとか、
そういうハラハラワクワクさせる要素が全くないんですね。

またもう一つ、感情的なドラマの盛り上がりという部分でも、
ラテの寂しさの根底に、実母のティアティーヌ様と離れて暮らしていることがあるとか、
そういう、感情をより深く演出する情報を、のどかママの仕事先でラテが保護された時に、
全てほぼ台詞で説明してしまうというのが、あまり良くなかったなと。
感情を全て台詞でまとめて説明してしまった感じで。
そして、このシーンで、ラテの気持ちが全てわかってしまい、
のどかっちやラビリンたちが、態度を改めるべきだと気づくわけで、
そういう意味で、ここで今回の問題は解決してしまっているんですよね。

まぁ、この場面でラテの気持ちがハッキリ明示されることによって
その後、のどかママがダルイゼンに襲われた時の、
ラテとのどかの強い思いに繋がるわけではあるんですが。
すぐれない体調でも、のどかママを助けるために、力を尽くそうとするラテとのどかは
シーンとしては良いし、ひなたがウルウルしちゃってる気持ちもわかるんですが(笑)
どうも盛り上がりポイントとしては弱いというか、この後でさらに、
フラフラのラテがメガビョーゲンに立ち向かうくらいあれば、かなり熱かったのですが(笑)

今回の戦闘シーンについて言えば、
ダルイゼンくんの謎のセクハラが気になりましたね(笑)
ビョーゲンを顔にこすりつけてくるっていう。
ネットでいくつか、あれは何のためにやったのかわからない、という感想を見ました。
個人的な理解で言えば、何のためと言うか、特に意味はないのだけれど
何か不気味で気持ち悪く嫌なことを敵がしてきた、という描写なのかなと。
ただ、作画の迫力不足もあって、よくわからないけど不快な感じ、という
心理的なショックを視聴者に与えるところまで、行き切れなかったような感じがします。
それで、何の意図があるのかよくわからないシーンに
ちょっとなってしまっているかもなと。

最終的に、ダルイゼンくんを撃破して、新しいアイテムをもらったりするわけですが、
ここの苺農家のおじさんが、気絶とかしたわけでもないのに、
近くで変身するのどかっちたちに全く気付かず、その後、ビニールハウス内で
苺に聴診器を当てているのどかっちたちにも、全く気付かないという。
いや、まぁダルイゼンくんも、プリキュアに変身するまで、
結構近くまで来ているように見えるのどかっちたちに意識を向けてないし、
絵的な距離感のアレとか、農園も広くてビニールハウスもいくつもあるだろうからとか、
そういうので説明はつくわけではあるんですけど、
やっぱヒープリの住民は全体にスルースキルが高いというか、察知能力がガバいなと(笑)

そんなこんなで、
ヒープリ6話はおもしろくなくはないんですが、もうちょっと盛り上がりが欲しかったなと、そんな印象の回でした。
ラテとのどかの心情を対比したりして、もっと深い読み解きをすれば、
それはそれでさらに楽しめる回ではあるかもと思うのですが、
まぁ単純なエンタメとしての盛り上げが、もっと観たかったなと。

次回はえーと、ファントミの文秋くんが出張してくるのか?(笑)
今回から冒頭に、前説が付いてましたが、
あれをやるのはラビリンとのどかっちだけなんですかね。
他のコンビがやるのも観てみたいですが、流石に贅沢かな。
などなど、そんな思いもはせつつ次回を待ちましょう!ではでは!
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オールスターズメモリーズ感想

10月30日にオールスターズメモリーズ観てきました
例によってネタバレ防止の
間をあけまあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………


























……………ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああすっ!
こんなもんかな!
というわけで、興行収入の初動がすごいと噂の
オールスターズメモリーズを観てきました。
まぁ、今回はかなり宣伝にも力を入れてましたからね。
本編も初代登場回に、オールスターズ回もやって
15周年記念の広告も各駅に貼ったりして
ちゃんとそれだけの効果が
あったということなのでしょう。

大雑把な感想としては、
悪くなかったなって感じでした
ちょっと泣いたしね。
プリキュアファンは観て損はないかなと思いますけど、
個々のプリキュアの見せ場であったり
キャラの絡みという意味で言えば
HUGプリ本編のオールスターズ回の方が
満足感はあるかなと思います。

全員に声があるということが、ウリの一つですが
今回はHUGプリと初代の二枚看板であって、
その2グループに尺を使っているため、
他のプリキュアは声があると言っても
台詞は少ないですね。

さらに言うとほとんどの時間は赤ちゃんの状態なので、
声も赤ちゃん演技=いつもの懐かしい声とは違う、わけです。
そして赤ちゃんになっているとき、
プリキュア達は元の記憶がないので、
そういう意味で、そのキャラらしさみたいのを
強く感じることはできない。
というか、HUGプリと初代以外のグループの
赤ちゃん状態の時の描写自体が
わりと淡白なんですよね。

DVDが発売されてから、
全員が映っている場面を一時停止して
それぞれが何をやっているか見る、
という楽しみ方はあると思うんですが、
初見でもわかる、ハッキリとした、
赤ちゃんプリキュア達の掛け合いの描写みたいなのは
ちょっと物足りなかったですね。

そもそも、そういう遊びの描写自体が
全体に少なかったというのもあります。
ギャグもチョコチョコ入ってはいるのですが
基本的にはシリアスパートが多い。
しかも、やはりメインになっているだけあって
初代のシリアスパートもあるわけですよ。

かなり居心地が悪かったですね。
というのは、結局、いくら本編等で
紹介したところで、初代は過去のプリキュアであって
リアルタイムの子どもたちにとって
よく知らない存在なのです。
当然、初代の二人が持つ想い出の深さも
今の子どもたちにはわからないわけで、
そんな初代たちのシリアスパートを観ても
退屈するんじゃないかと、気になってしまったのです。
実際、僕の近くに座ってた子どもは、途中で飽きたのか
ちょっとうるさくしていましたし……。
まぁ、たまたま近くに座った子ども一人の反応から
他の子どもの気持ちまで推し量ろうというのは
乱暴かなとは思うのですが。

HUGプリと初代のダブル主演ですから
そういう意味で、それぞれの感動パートを
作らないといけなくなって、結果、
シリアスの比重が増えた、という見方は
ありえるのかもしれません。

映像は、CGなのに、かなり違和感がなくて、すごかったです。
実は僕は、最近自分でよく思うのですが
映像的なセンスも知識も、あまりない方で、
敏感にビビッと来るタイプじゃないんですよ。
若おかみにいまひとつピンと来てないのも
みんなが褒める映像美や、映像の力を
感じ切れていないからという面もあると思います。
だから、映像については、的外れなことを
書いてしまうかもしれないのですが、
ピクサーやドリームワークスとはまた違う
非常に漫画的なタッチのCGのレベルが
かなり高くなっていて
ギャグの時の動きのテンポ感やリアクションに、
ぎこちなさが全くないというわけではないのですが
それでも、ここまで来たか、と思わされました。

クライマックスの歴代プリキュアの見せ場も、
なかなか良かったのです。
ラブリーがラブリービームを撃った後、
目から硝煙が出てるのとか、笑えましたね。
でも、なんだかもう一つ、カタルシスが
足りない感じもありました。
それぞれチームの締め方というか、
例えば、魔法チームは、三人がアクションした後、
集まって魔法陣が浮かび上がるところで
次のチームの見せ場に移行するのですが
チームの見せ場の区切りとして、今一つパッとしない。
やはり爆発というか、敵をバーンと吹き飛ばすような
そういうカタルシスをシーンの切れ目には
置いてほしいなという感じと言いますか。
ちょっと一回しか観てないので、
勘違いしている部分もあるかもしれませんが
とりあえず初見の感想では
カタルシス不足を感じた、ということです。
でも、映像はきれいだし、迫力もあるし、
一見の価値はあると思います。

シリーズごとの見せ場のシーンに
プリ5がキュアフルーレを構える場面がありますが
あれを見た子どもは、プリ5は剣で戦うプリキュアなんだと
勘違いするのでは(笑)

オールスター感で少し残念だったのは
プリキュアの記憶を反映した異空間が
登場するのですが、それがプリアラと
魔法プリの記憶くらいしか反映してないんですよね。
他のプリキュアの記憶が反映された場所も
出して欲しかったなと思いました。
プリアラの場所とかは、出てきただけで
プリアラらしい事件が起こるわけでもなかったんですが
(それもまた残念だったのですが)
魔法プリのところでは、まさかの冷凍みかんの
登場で驚きました(笑)
あと、巨大モフルン。
モフルンは人気があるから
やはり優遇されてる感ありますね。
ドリームスターズでの不遇な扱いについて
魔法プリファンから色々文句を言っていたのが懐かしい。

巨大モフルンの登場シーンで
逃げたプリキュアが物陰に隠れると
巨大モフルンはプリキュアを見失います。
本来なら、甘い匂いがするモフ~で
すぐ見つけそうですが、記憶を元に作った
空想のモフルンに過ぎないので
そこまでの能力はなかったのでしょうね

さて、あと今回の映画で触れておきたいのは、
ミラクルライトを振って、赤ちゃんプリキュアを
元に戻すシーンですね。
ええ、急にメタ視点になるアレですよ(笑)
ビックリしましたね。
個人的にはちょっと冷めちゃったんですけど、
最近のプリキュアは、結構こういうことするイメージがある。
子ども的にはわかりやすいし、
呼びかけられて嬉しく感じるものなのかもしれません。

このシーンで、自分の好きなプリキュアの名前を呼んでくれと
応援してくれというような事をハリーが言って、なかなかに
シリーズファンを感動させるような演説をするわけですが、
ただ、この展開をやるなら一つ、僕はこうしてほしかった。
今回に限っては
ミラクルライトを大人にも
配ってほしかった。

だって明らかにこれは、今の子どもたちだけじゃなくて
大人になった、初代を5歳の時観ていたなら
ちょうど20歳になるような、そういう人たち、
大人のファンに向けての呼びかけでもあるわけだから。

今回の映画は、明らかにそういう懐古的な要素を含んでいる。
もちろん、売店に行けば、ライトは買えるし
(僕は売り切れてて買えなかったけど(笑))
大人にも配ったら、予算のこととか
色々と問題も起こると思う。だけど
もしも、今回は大人もミラクルライトがもらえますと、
入場口で渡されて、
そしてこのハリーの呼びかけと展開を観たなら、
唐突なメタ視点の違和感とか、そんなもの関係なしに
僕は大号泣していたと思う。
そしてこの映画を手放しでほめていたと思う。

本来子どものためのコンテンツで
大人を視野に入れることへの反発を
僕は何度も書いてきているけれど、
もし、そこまでやられたら、
本編のオールスターズ回と同様に
感動するしかなくなるよ。

まぁ、そんなこんなで、
色々と言ってますけども、
少なくともちょっと泣いたのは事実だし(笑)
もう一回は観に行くつもりなので
また何か気付いたことがあれば、
追記しようかと思います。
とりあえず、感想は以上です。
ではでは!

ここたま劇場版感想

ここたまの劇場版観ました!
せっかくなので感想書きます。
ネタバレ前提で書くので間あけます!


























ここから感想!

初日に観ましたよ!ここたま映画!
笑いあり、涙あり、冒険あり、
歌あり、ダンスあり、下手なゲスト声優あり、
子ども向けアニメ映画に必要な要素が全部揃った映画でした(笑)

何より驚いたのは、登場するキャラの数ですね!
メイン9匹+ビビットくらいだと思っていたのですが
レンジにピンコ、ニコリはまだしも
ダシマキやバンノスケまで登場しました。
しかも台詞付きで!!
びっくりしましたよ
プリキュアオールスターズに慣れているので(笑)
ユッキーや、先週一回登場しただけのシネマルは
流石に声がなかったですが、それでも
画面には映っていました。
アニメに登場したここたまは全員出たのでは。
これは非常に嬉しいですね。

人間キャラの方も、台詞付きは少なかったですが
かなりのキャラがカメオ出演していましたね。
ケイトちゃんが歌わなかったのは残念でした。
出来れば聞きたかったなぁ~。あの歌を劇場で。
ラップランドさんなんかも映ってました。
ここまで映っているなら、アニキさんとかも
登場していたはずだと思うのですが
僕は見つけられなかったですね。
二回目行こうかな~。
行ってもいい出来なんですが、
前売りを一枚しか買わなかったので。


たまごっちと同時上映だったのですが、
僕はたまごっちは観てなかったので、感想は割愛。
でもここたまってそういう流れに位置してるんですね。
劇場にキャンペーン用のたまごっちが置いてあって、
自分のたまごっちとそれを通信すると、
ここたまのデータがもらえるっていうのをやってました。
たまごっちの中にドット絵のここたまが入ってるの見ると
なんか不思議な気分になります。
たまごっちは今年で20周年だそうで、
そりゃあ僕も年取るはずだわ(笑)

たまごっちのパートでも
一応ここたまという言葉は出ましたね。
あと、敵役の持っているメモの
差出人がミシルっていう。
元凶お前かよ!(笑)


映画はこころちゃんの
はのね……
から始まります。
本放送では失われてしまったはのね……ですね
しかしお決まりの前口上を述べる途中でらきたまに
邪魔をされてしまいます。

らきたまがやたら騒いでいると思ったら、
なんと時計が止まってる!
学校に遅刻しちゃう!
と慌てるこころちゃんと、
ここたま活動に勤しむここたま達を映しながらOP。
OPかっけええええっ!
すいません、テレビのOPが変わってしまって
最後に聞いたのが大分前なので
もしかしたら間違っているかもしれませんが
これ、映画用に編曲されてますよね?
ドラムがやる気満々なんですが。

とにもかくにもOPでテンションを上げて、
学校に着いたこころちゃん。
先生が今度、他校と合同でバザーをやるという話をします。
バザーという新しい単語を聞いて盛り上がるここたま達。
確かにフリーマーケットはやったけど
バザーは初体験でしたね。
そして騒ぎ出したここたまを誤魔化す都合上、
バザーを盛り上げる「おたのしみ係」、つまりまぁ、
実行委員の一人的なものをこころちゃんは
押し付けられてしまうのでした。
う~ん、安定の被害者(笑)

そして「おたのしみ係」の打ち合わせに行き
一緒にやる他校の「お楽しみ係」木ノ内マイと出会います。
マイちゃんの声優の上田麗奈さんって今調べたんですが
プリパラのあじみ先生なんですね~。
全然気付かなかった。
まぁあじみ先生は特殊だからな(笑)

マイちゃんは気風が良くて
こころちゃんの緊張を上手く解いて、
良い女の子ですよね。
こう、パッと人物を魅力的に描くのを見ると
やっぱりここたまって脚本上手いなと思います。

色々と話が盛り上がり、帰り道でも相談を続ける二人でしたが、
バザーを盛り上げる出し物で、ダンスをしよう
という話になった途端、顔を曇らせるマイちゃん。
話を打ち切ってそそくさと帰って行きます。
残されたこころちゃんとの会話の流れで
メロリーが歌いだします。
すると草陰から一匹のここたまが!
ダンスシューズのここたま、テップル。
メロリーの歌を聴くと、体が動き出さずにはいられないのです。
テップルはマイちゃんのことをとても気にしているようですが
そのことはこころちゃん達には言いません。
らきたま達とテップルは一緒にここたまランドで遊んで仲良くなります
劇場版でも販促は欠かしません(笑)

翌日、こころちゃんの元にたま仙人が現れ、
抽選で選ばれたここたま契約者を一人、
ここたま界に招待することになり、
それにこころちゃんが選ばれたと言います。
やはり九匹も契約していると選出される可能性も高くなるんですね!
招待されたのはこころちゃんだけですが
頼み込んでらきたま達も一緒に行かせてもらうことに。
それを偶然見ていたテップルは、自分もこっそりついていくことにします。

テレビ本編で、すぐ近くにあると言われていたここたま界の入口は、
なんと公園の水道の蛇口でした。
魔法の呪文を唱え、通行証付きのパンツを履いて、
いざ、ここたま界へ!

長い滑り台を滑って、ここたま界に着くこころちゃん達。
なんとそこではこころちゃんの体が小さくなっています。
ここたまを手の平に乗せられるはずのこころちゃんが
ここたま界ではここたまの2.5~3倍程度の身長になっています。
たま仙人が用意した雲の乗り物に乗って、
こころちゃん達はここたま界を観光します。
ここがなんとまさかのミュージカル仕様
いいですねぇ。歌のある子どもアニメ。
ここたま界はお菓子のなる木や玩具のなる木があったり、
ある意味で物欲に塗れた(笑)、楽しい楽園です。
そんな中、ハッピースターを保管している大樹を見学することになるこころちゃん達。

たま仙人の双子?のここ仙人がどんぐりの鍵を使って
大樹の内部へ続く道を開きます。
どんな鍵を使っているのか、
ラキたま達は見ていませんでしたが、
物陰からこっそりテップルが観ていて……。

大樹の中はハッピースターで一杯。
ユッキーナが声を当てている一人前のここたま、
ハピピナ達がハッピースターを必要分持ち出します。
そのハッピースターのエネルギーを使って、
一人前のここたま達は、落とし物を持ち主に届けたり、
ごみが堪らないように風を起こしたり、
人が幸せになる活動をしているのでした。
ハッピースターってそういう物だったんですね
人が幸せになった時に生じるハッピースターを使って
さらに人が幸せになる活動をするという
非常に美しい循環がそこにあるわけです。

一人前のここたま達の仕事ぶりを見学し、
そろそろ人間界に帰る段になった時、
たま仙人がこころちゃんに、ここたま界に連れて来た本当の理由を語ります。
抽選で当たったは方便でした(笑)
今、人間界で、ものを大事にしない風潮が強まっている。
そこでこころちゃんに、人間界でものを大切にする風潮を
盛り上げる役目をしてほしいというのでした。
つまり今回の招待はそのための接待だったわけです。
それを引き受けるこころちゃんでしたが
具体的に何をやるかはたま仙人から丸投げされます。
そこで、今度のバザーを盛り上げることで
とりあえずリユースの精神を強めようと、こころちゃんは一念発起。
近所にチラシを配り参加を呼び掛けるのでした。

一方、テップルは大樹の鍵のドングリをここ仙人から盗み出します。
しかし、人間界に戻った時に茂みに落として失くしてしまいます。
それを見つけたのはラキたま達。
鍵を見ていなかったラキたま達は、それが大事な物とはつゆ知らず
綺麗などんぐりだと家に持ち帰ります。

さて、学校で「お楽しみ係」のマイと話し合いをするこころちゃん。
そこにやってくるヒナとアヤカ。
ヒナとアヤカにバザーの舞台でダンスをするように頼んでいたのです。
しかし、言い出しっぺも当然参加!ということで
こころちゃんも一緒に参加することに。
練習風景をマイも見学しますが、皆ダメダメ。
見るに見かねたマイが、見本を見せます。
マイの上手なダンスに驚くこころちゃん達。
マイを褒めたたえ、一緒に舞台で踊るよう説得します。
しかし「プロみたい」と褒めたところ、地雷を踏み抜いた!
マイは態度を硬直化し、ダンスは嫌いだと言うのです。

その頃、ここたま達にも事件が起こっていました。
らきたま達のところに来たたま仙人が
大樹の鍵のドングリがなくなったことをらきたま達に伝えます。
昨日、拾ったドングリに思い至るらきたま達でしたが、
なんと既に346がぽんぽこショップの支払いに使ってしまっていて……。
ぽんぽこショップに行くとダシマキに渡したと言い
ダシマキに会いに行くとバンノスケに、バンノスケはホットニーに
ホットニーはムッシュムクンヌに……。
順番間違ってるかもしれませんが、とにかくこのくだりで出て来るここたまに
ほとんど声がついててビックリしました。
喋る必要のないニコリまで声出してましたからね。バブーって(笑)
最終的に辿り着いたのは野良たまトリオのところ。
ドングリを掛けて、お尻フリ勝負をすることに。
先に百回お尻を振って魔法をかけた方が勝ち!
らきたまとユラノがお尻を振ります(えっちな意味ではない)
リードするらきたまですが、トクマルの妨害を受け
ユラノが先に百回を達成、魔法を発動します!
しかし生来の方向音痴のせいで魔法は曲がって、
ユラノ自身にかかってしまいます。
人を心変わりさせる自分の魔法の力で
ユラノはらきたまにドングリを渡すように心変わりします。

ついにドングリを取り戻したと思った矢先、
物陰からテップルが飛び出してドングリを奪います。
そしてそのままここたま界に行き、大樹を開くテップル。
大樹の中でテップルは、何か特別なハッピースターを探しているようです。
その中で、テップルの呼びかけに応じて一際輝くハッピースターを見つけます。
しかし、テップルの背中には恐ろしいキノコが宿っていました。
それは、ものを大切にしない心から生まれるキノコ、
カナシイダケ・サミシイダケでした。
テップルの弱った心に宿り、テップルの心を操っていたのです。
実際に動物の脳を奪って行動を操作する寄生虫ときますから、怖いですね。
そのキノコが大樹の中で強烈に反応し、負のエネルギーを撒き散らして
大樹に穴を開けてしまいます。
溢れだすハッピースター。
大樹だけでなくここたま界そのものにも穴を開け
ハッピースターは人間界の砂漠に落ちて行きます。

自分が見つけたハッピースターだけをしっかり抱きしめて、
逃げ出していくテップル。
そんなこんなでここたま界は大騒ぎ。
連絡を受けたこころちゃん達は、二手に分かれて
一方はここたま界の援助、もう一方はテップルを追いかけることに。
こころちゃんとメロリーとらきたまはテップルを追いかけます。
そしてテップルから事情を聴くこころちゃん達。
テップルはマイのダンスシューズから生まれたここたま。
でもある時から、マイがダンスを踊らず、
ダンスシューズも押入れにしまい込んでしまった。
マイがダンスシューズを履いて練習して楽しんでいた日々、
その中で生まれたハッピースターをマイに届ければ
マイはもう一度ダンスを楽しむ気持ちを取り戻すかも知れない。
それでテップルはハッピースターを盗んだのです。
こころちゃん達の制止も聞かず、マイを探して走り出していくテップル。
こころちゃん達は追おうとしますが、テップルの走った道からは
大量のカナシイダケ・サミシイダケが発生!
負のエネルギーを発散し行く手を塞ぎます。
ついでに、カナシイダケ・サミシイダケは契約者にしか見えないらしいので
契約してなければ突っ切れた可能性も微レ存?(笑)
でも契約者じゃないとそもそもテップルに会えないしな。

大量のキノコと負のエネルギーを前に立ちすくむこころちゃん達。
そこに現れたのは!
なんと!
のぞみ&ビビットだああああっ!
もはやヒーローの登場の仕方やぞこれぇっ!
のぞみ達はキノコを浄化するハッピースタースプレーを持って来てくれました。
「今日はハッピーハンターじゃなくて、キノコハンターね」(意味深)
アメリカにいるはずののぞみが現れたことに驚くこころちゃん。
その辺パラレルにしないところが嬉しいですね。
なんと、ハッピースターが零れ落ちた砂漠で、
偶然のぞみはお父さんと冒険をしていたのでした。
そこで、ハッピースターの回収に来ていたたま仙人に会ったのぞみとビビットは
事情を聴いて、こころちゃんを助けに来たのでした。
ここたま界で頭身の低くなったのぞみちゃんもちょっとだけ映りましたね。

のぞみの助けでキノコを浄化するこころちゃん達でしたが、
こころちゃんはそこを皆に任せ、マイに会いに行くことに。
走り回ってマイを見つけるこころちゃん。
本当はダンスが好きなんでしょうと問うと、
マイは事情を告白します。
ダンスが踊るのが大好きだった。
けれど、難しいステップにぶち当たり、自信を喪失。
自分ではプロになることなど夢のまた夢。
そう考えると、次第に踊ること自体が虚しくなって行き……。

そんなマイにこころちゃんは自分の思いを伝えます。
こころちゃんも、不器用でものを上手く作れない。
それでも一生懸命作ったものを、喜んでくれる人たちがいる。
例え上手く出来なくても、それを楽しいと思う気持ちがうんぬんかんぬん。
すみません、感動的な台詞だったのだけど、
ちょっとちゃんと覚えてないので、皆、劇場かDVDでチェックしてくれよな!(適当)

こころちゃんの言葉に、気持ちを押されるマイ。
こころちゃんはのぞみの元へ戻ります。
町を彷徨ってマイを探すテップル。
マイがよくダンスの練習をしていた、思い出の河原に来たテップルが見たのは……

河原で踊るマイの姿でした。
押入れにしまい込んだダンスシューズを引っ張り出して、
マイはダンスを踊ります。そして
「ああ、やっぱり楽しいな……!」
立ち直ったマイを見たテップルの心は力を取り戻し、
背中に生えたカナシイダケ・サミシイダケも浄化されます。

ここたま界の応急処置も終わり自体は一段落、
と思いきや、街にあふれたキノコと負のエネルギーは
もはや手の付けないレベルまで進行していました。
もう手はないのか……
いや、まだある。ここたまと人間が心を一つにして
ものを大切にする気持ちを増大して世界に振りまけば
事態を収束できるはず!
こころとらきたま、さらに町中のここたまを全員集合させて、
皆の力を一つにして、思いを飛ばします!
そして奇跡は起きるのでした!

全ての事件が済んだ後、皆に謝罪するテップル。
カナシイダケ・サミシイダケに憑りつかれていたこともあり、
特にお咎め話ということに。
罰が弱すぎると思う方もいるかもしれませんが、
ここたま達にとっては、自分が使われなくなる、という恐怖が
自分にも起こりうることとして受け止められるのでしょう。
そうであれば、テップルを殊更に責める気になれないのは当然です。

たま仙人に謝罪するこころちゃん。
元はと言えば、人間のものを大事にしない気持ちが招いた事件とも言えます。
それに対し大丈夫だと言うたま仙人。
何故ならそもそも、人間がものを大事にしなければ、
ここたまは生まれはしないのだから。
ここたまは、ものを大事にする人間の心を、誰よりもよく知っていると。

ここたまというのは、人間を幸せにするために働く神様で
随分人間に都合の良い神様がいるものだと思いますが
そもそも道具というものは、そういうものですよね。
人間のために作られて、人間の利益のために働く。
だからここたまは多くの場合、人間に奉仕する純粋な
善意を持って生まれて来る。
変な言い方ですが、その善意をないがしろにしたりせず、
それに応えて、一緒により良い世界を目指せる様にありたいですね
ものと、人間の関係というのは。

ラストは無事バザーが開催されているところで終わります。
人から人の手に渡り、使われていくもの達。
そして舞台では、ケイトちゃんの歌が終わり(見たかった……)
こころちゃん達のダンスです。
そこには心から楽しんで一緒に踊る、マイの姿もあるのでした。
このままプリキュア的にEDダンスかと思いきや、
最後は紙芝居的な止め絵だったのはちょっと残念でしたが。
さて、エンドロールの後には、こころちゃんの
はのね……
冒頭で邪魔された前口上をラストで言って、映画を閉めます。
この映画を観た後だと、聞き慣れた台詞も
ひとしおの感慨深さがあります。


短い尺の映画なのに、非常に盛りだくさんで楽しい映画でした。
次があるかわからないから出せるここたま全部出して欲しい、
と別の記事に書いた記憶がありますが、まさに総出演!
人間側は声のあるキャラが少なかったですが、
子どもが観たいのはここたま達の方だろうから仕方ないね。
ヒナとアヤカに声があっただけで満足しましょう。
でも次回はケイトちゃんのライブを大画面で、おなしゃす!

今回、同時上映のたまごっちの方の脚本を書いている山口宏さんが
ツイッターで、ここで盛り上げて、
こころ、のぞみ、ひかりが共演する次回作を作ろうって呟いてて、
本当に、それは観たいなって思います。
最後のシーンは、ライチを暗示するトランプも映ってましたし。
本当に、ここたまは素晴らしいアニメだなというのを再確認する映画でした。
まだ観ていない方は是非是非!

プリキュアドリームスターズ感想

初日に観て来ました。
プリキュアドリームスターズ感想です!
ネタバレ全開です!間あけます!



























キラキラキラルキラキラル!
はい、ここから感想始めます。
ストーリーに沿って書きたいことを全部書くので、長いです。
めんどくさい人は最後に、感想のまとめを書くのでそれだけ読んでください。

今回の映画、初日に行こうか迷ってたんですけど、
ちょうど時間が空いていたので、行ってきました。
満員でしたね。
一番後ろの席だったので、
子どもの振るミラクルライトが良く見えました。

個人的にあまり得意じゃないと言っている
プリプリですけども、子どもには人気があるのかなと、
あるいは、好きな子にとっては強烈に好かれる作品
なのかなと、プリキュアのイベントに行くと思います。
結構、プリプリの衣装を着てる女の子って多いんですよね。
もちろん、魔法使いの服着ている子もいますけどね。
今日は魔法学校の制服着ている女の子がいました。

映画本編が始まる前の宣伝で、ここたまの映画の予告が流れました。
配られてたチラシのあらすじを見ても、
ビビットは出るみたいだけど、のぞみはそこまで出張らないのかな。
レンジやピンコもあまり活躍しなさそうです。
次があるかわからないですし、出れるキャラは全員出てほしいですけどね。

ここたまの映画の予告に対する子どもの反応は良かったですね。
予告の中で一番声があがってた気がする。
クレヨンしんちゃんとかも、声があがってましたけど。
流石の定番感ですね。
知らない間にひろしの声が変わっててビックリしました。

そんなこんなで映画本編ですが、
前説から始まるのが嬉しいですね(笑)
怖いモンスターのフリをするモフルンが可愛いかったです。

前説の後は、まず今回のゲストキャラ・サクラと
観るまで犬かと思ってたら狐だったシズクが
狛犬のモンスターから逃げるシーンから始まります。
シズクは雌で、人間の女性の声で話します。
デザインも写実的ではなく漫画風の目の大きい顔ですので、
このシズクが狛犬に強引に押さえ付けられるところとか観ると、
こう、なんか、いけないものを観ているような気分に(笑)

こんなことする奴はどう考えても変態だと思ったら、
狛犬を操っていた親玉、烏天狗はプリキュアを見て
僕のコレクションに欲しい!とか言い出す生粋の変態でした。
プリプリ劇場版のウォープさんに近いものがあります。

声は芸人の山里亮太さんでした。
声の色や気持ち悪さは確かに合ってるんですが、
演技はそんなに上手くないなぁという感じでした。
どこまで本気かわからないキャラだけに、
もっと演技の上手い声優さんの方が
個人的には良かったかなぁと思います。
中尾隆聖さんとか。

シズクは狛犬に囚われ、
サクラだけが逃げ延びる……
と、そんな夢をいちかは見て目を覚ますのでした。
そんな夢の話を他メンバーにしつつ、
今年は桜が中々咲かないねぇ、、から
皆でお花見したいねぇ、という話になり
じゃあ今日行こうと誘ういちかでしたが
他の皆は用事があると言います。

しょうがなくペコリンと二人でお花見をするいちかですが
桜はまだまだつぼみで咲いていない。
と、そこで偶然、夢で観たサクラに出会います。
サクラはシズクに託された三枚のカードに描かれたものを探していました。
カップケーキ、キー、そしてジュエル。
サクラはいちかの手に持ったカップケーキを見て、
いちかが自分の探しているものの一つだと気付きます。

そこに狛犬登場!変身して戦ういちか=キュアホイップ!狛犬つおい!
ここで、ミラクルライトを使う雰囲気をバシバシ出すのですが
そういう雰囲気を出しておいてとりまホイップは逃げます(笑)
まぁ結局戦うんですが、若干、ミラクルライトを振るタイミングがとりづらい。
ピンチになったホイップを助けるため、サクラは、今、
「プリキュアドリームスターズ」を上映している映画館にワープします!


……
………な…何を言っているのか、わからねーと思うが 
おれも何をされたのかわからなかった……
頭がどうにかなりそうだった……催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ……


今回の映画のすごいのはこのメタ演出ですね。
前説でも「劇場にプリキュアがくる」とか言っていて、
ちょっとどういうことかわからなかったんです。
府中の東宝シネマズで観たんですが、丁度その日、
クレヨンしんちゃんの着ぐるみがイベントで来てまして、
え?プリキュアの着ぐるみも来るの?上映中に?
もしかして、みたいな(笑)

そしたらまさかスクリーンが暗くなって
そこにいるキャラクターにだけスポットライトが当たって、
つまり、スクリーンの部分が舞台になって、
その上をキャラクターが歩いているような具合ですね。
それで、こちらを見て話し掛けて来る。
つまり今観ている劇場に、映画のキャラクターが来た、
っていう演出なんですね。
これは凄くびっくりしたアイディアですね。
こういう演出が何度か入るので、映画なんですけど
ちょっと現実との区別のラインが普通の映画と違って
舞台っぽいというか、プリキュアショー的な雰囲気がありましたね。

で、観客のミラクルライトの力に協力してもらって、
ひまり達、他のプリアラメンバーをサクラは見つけます。
この時、それぞれ用事があるはずのメンバーが
普通に一緒に並んで歩いているんですが、
これはまさかいちかがハブられただけなのでは(笑)

とにかく狛犬と戦いピンチのホイップの元に
他のメンバーが駆け付けます。
いちかは路地の行き止まりに追い込まれています。
そして仲間の声に振り向くと!
何故か皆、塀の上に立ってます(笑)
このシーンは笑っちゃいましたね。
いや、作ってる方も狙ってるでしょう(笑)
まぁヒーロー物ではよくあることですね。
そして変身。やはりショコラの変身は若干浮いてる気がする。

五人揃ったプリアラは、本編ではまだやっていない
五人合体技で狛犬を退治します。
でもこの技が、ちょっと汚いんですよね。
ホイップ→カスタード→ジェラートで回したクリームエネルギーを
相手に投げつけて、クリームエネルギーで敵を埋める。
その後、周りを囲んだプリアラのエネルギーで、
クリームエネルギーがケーキの形に盛り上がり、
そのまま敵を倒す、という技なんですが。
そのクリームで敵を埋めるところが、
本当にべちょっとクリームを投げつけた感じで
ものすごく品がないですよね。
この技、本編でも使うことになるとすると、
ちょっと嫌だなって言う。

兎にも角にも、その後、サクラの他のカードの物も探すことにし、
再びミラクルライトの力でそのありかを探り、二手に分かれて
手に入れに行きます。
今回は困るととりあえずミラクルライト振って話を進めるので
強引でご都合的と言えばそうなんですが
ミラクルライトを振るシーンが沢山あるのは子どもには
嬉しいんじゃないでしょうか。
今回、僕も売店でライトを買ってから観たんですが、
ミラクルライトは手に持つと、ライト点けたくなるし、
やっぱりそれを使いたくなっちゃうんですよね(笑)
今までの映画だとライトを使うシーンが案外少なかったりして
子ども達が自主的に勝手にライトを振るシーンを増やしてましたが(笑)
今回はかなりライトを振る場面が多いですね。

さて、ライトの導きにより
いちか、ひまり、あおいの三人は魔法界へ行きます。
何故か空中から魔法界に入ることになった三人は
重力により自由落下。
空飛ぶじゅうたんでバウンドしますが
その後、何もないはずの地面の上でも
同じくらい弾んだのはちょっと笑った。

魔法界では校長先生と教頭先生、
さらに箒職人のグスタフさん等に声があってびっくりしました。
落下した先で、いちか達はモフルンを見つけます。
モフルンの首元のジュエルを見たいちか達は
モフルンが自分達の探していたものだと
モフルンをいじくり眺め回します。
しかしそれをミライ達にモフルンを誘拐しようとしていると勘違いされて……。

ついでに本編で出会ったことは全くなかったことにされてます(笑)
あとモフルンに出会った場面でいちかがポケットから
カップ―ケーキを取り出したのには笑った。

一方その頃、ゆかりとあきらはノーブル学園に来てました。
本編ではまだ見れていない、二人のコメディ演出等は中々良い感じです。
そしてたまたまキーを持って歩いていたゆいちゃんに
あきらが問答無用の壁ドン(笑)
話を聞くにしてもちょっと強引過ぎますぜ!
案の定、はるはる達に、ナンパ野郎だと勘違いされて……

と、以上のようにですね、
魔法プリともプリプリとも、プリアラメンバーが
第一印象が悪い状態で始まるんですね。
これは後に仲良くなるための脚本上の常套手段ですね。
ラブコメの最初はいがみ合っていた二人がいつしか……
というのと同じで、まず悪いところから入った方が
ドラマが生まれるわけですね。

その後、魔法プリ側では、いちかがモフルンを助けることになり
プリプリ側ではあきらがゆいゆいを助けることになり
その結果、勘違いが解け、評価が逆転するわけです。

ただ、特に魔法プリ側の描き方はもう少し丁寧にしてほしかった。
プリプリ側は強引過ぎるあきらが非常識で、あきらに非があるので、
プリプリメンバーが怒っていることに違和感がないのですが、
魔法プリ側はそこまでいちか達に非があるように見えない。
確かにちょっと遠慮のないモフルンの弄り方だったけれども、
やっぱモフルンって珍しいし、知らない人が見ればそうなるというか、
少なくともそれだけで誘拐しようとしていると断定するのは
かなり強引に思える。
だから、ミライ達が理不尽に怒っているように見えてしまう。
何だろう、公園で遊んでいる子どもと、何の気なしに話していたら
いきなりその親に誘拐犯扱いされる感じと言いますか(笑)
ミライが異常に過保護なモンペに見える。
赤ん坊ならともかく、モフルンだって危険なら、
ちゃんと助けを求められるくらい大人なわけだから、
モフルンが大して騒いでもいないのに、誘拐と断定するのはちょっと……。

特に身内感の強い魔法プリでこういう展開をやると、
本当にミライが自分達の知らない外部の者を
理由もなく敵として扱っているような印象になるというか。
人によっては魔法プリ本編でもそういう印象を持っていたみたいだし。
あんまり上手くない描写だなと思いました。

この辺りはもっと尺を使って丁寧に描いて欲しかった。
そうすれば悪印象から好印象への転換も、
もっと印象的だったと思う。
ただ、今回はサクラのドラマも描かなければならなかったので
あまり尺に余裕がなかったのかもしれません。

で、何だかんだ、魔法プリ側もプリプリ側も敵に襲われます。
魔法プリ側は敵に吹き飛ばされ、プリプリ側は敵を吹き飛ばす。
で、丁度、同じところに吹き飛んで、魔法プリは追ってきた自分達の敵と
吹き飛んできたプリプリ側の敵の二体に挟まれてしまいます。
この辺り、なんとなく魔法プリが損な役割を押し付けられている感じがします。
まぁ、後輩でもあり先輩でもある、真ん中の世代が一番大変なのは
この世の常と言えるかもしれません(笑)
駆けつけてきたプリプリと魔法プリが協力し、二体の敵を撃破します。
ここで一番先輩格のプリプリのセンターであるフローラが
ちょっとリーダー的な振る舞いをするのは、まぁ順当と言えば順当かもしれません。

そして協力して戦うプリプリと魔法プリの姿に
協力するとこんなにすごいんだといちかは心動かされます。
この仲間といる強さ、が今回の映画のテーマの一つだとは思うのですが
そもそも、前述のとおりいちかは他のプリアラメンバーと協力して
敵を倒してますからね。
ここでいちかが仲間と協力する強さに気付くのは非常に今更感があります。

しかし敵を倒したと思ったのもつかの間、そこに新たな敵「五月雨」が現れます。
五月雨は驚異的な強さを見せつけますが、サクラを前にして様子がおかしくなり撤退。

ちょっとシーンの順番は前後しているかもしれませんが、この辺りで、
魔法プリとプリプリが、プリアラ達のことを変身も見ずにプリキュアだと理解する場面があります。
その理由を、モフルンとゆいゆいを体を張って助けてくれたからだと説明しますが、
どう考えても経験のせいです(笑)こういう状況で出会う女の子は皆プリキュアだと、
先輩プリキュア達はわかっているのです(笑)

五月雨の難を逃れたプリキュア御一行は、その後、プリアラの鞄型キッチン兼ショップで食事を取ります。
本編では場所固定になってますが、今後動かすことがあるのでしょうか。
皆が仲良く食事している姿を見たサクラは、シズクがいない孤独を思い出し席を立ちます。

そんなサクラを見つけ、寄り添い話を聞くいちか。
サクラは自分とシズクの話をする。
で、もしかしたら記憶違いもあるかもしれないんですが
ここでサクラの回想が入ります。
それによると、サクラは周りから仲間外れにされて一人ぼっちだった。
そんな桜と一緒にいてくれたのがシズクだった。
ということなんですが、サクラとシズクのいる桜が原って、
他に誰かがいるように全然見えないですね。
一応、他にもサクラみたいな存在がいるってことですかね。
今回、この辺りはかなりあいまいで、
サクラの存在自体が何なのかもよくわかりません。

サクラにとって姉や母のような存在になったシズクが
つるの恩返しの話をサクラにしてやったりします。
これは、自分がつるであることを隠している、つるの恩返しのつると
自分の正体を隠しているシズクを重ねているわけなんですけども
シズクが隠していることというのもよくわからないんですよね。
どうも自分が人間のように二足歩行出来たり
普通の狐とは違うことを隠していたみたいなんですが、
もう人間の言葉話している時点で、普通じゃないし、
それが二足歩行しようが、もはや大した問題じゃないのでは。
まぁあるいは、それが原因で他の狐から追いやられて
自分が人間の言葉を話す以外のことが出来ると知られると
化物扱いされて嫌われると、トラウマになっていたのかもしれません。

兎に角、そんな話を聞いたいちかは
サクラを元気付けるために、一緒にお菓子を作ります。
ここで一緒に作るのはいちかだけなんですよね。
プリアラ本編の6話の感想にも書きましたが、
いちかとその相手、二人だけの物語になってしまう傾向が
今回の映画にもあると思います。

それで作った桜餅の中には、金魚の柄があって
それがサクラだってことなんですが、
金魚が出るのはこの部分だけですね(笑)
素直にサクラで良くね?いや、上に乗ってるけどさ。

そんなわけでその後、プリキュア一行とともに、
サクラは烏天狗との決着を付けに行きます。
その途中でサクラの服装が変わって、
真の姿?になるんですが、まぁ、はい、
特に言うことはありません。

そこで狛犬と再び戦闘。
この戦闘は、狛犬の漫才的なやり取りアリの、
謎のプロペラ現象アリので、劇場でも受けてましたね。
狛犬を倒した後に五月雨が再登場して、プリキュアを折り紙に閉じ込めていきます。

で、いちかだけが最後に残って、サクラと一緒に頑張るんですが、
う~ん、やっぱりいちかと相手の二人の物語みたいになっちゃうんだなと。
今回、一応メインのチームなのに、いちか以外のプリアラメンバーの
影が薄いと思うんですよ。
いくらなんでもいちかに比重を置きすぎじゃないかなって言うのが
僕の印象で、それがすごく残念でした。

その後、五月雨がシズクだったことがわかって、
上手いことサクラがシズクにかけられた洗脳を解いて、
他のプリキュアメンバーが復活して、烏天狗とのラストバトルになります。

このラストバトルも狛犬戦と同じで、かなりコメディ要素の強い戦闘でした。
そもそも、敵が作戦タイムを許してくれるし(笑)
プリキュア達は力を合わせて巨大なキュアホイップの形にしたクリームエネルギーで敵と戦います。
一方、サクラとシズクは別行動をとり、烏天狗の隙をついて弱点の鼻を攻撃します。
弱点が鼻って、ちょっと大っぴらすぎて、いまいち不意を突く意味を感じないんですが(笑)
兎にも角にも、何だかんだあって、烏天狗を倒します。

その後、皆で花見をして、
咲いてなかった桜も無事、花が咲き、めでたしめでたしとなるのでした。


○まとめ
おもしろかったかどうかで言うと、
つまらなくない、悪くないと思います。
ただ諸手を挙げて絶賛はしない、といった感じです。

不満の一つは、戦闘においてそれぞれのチーム、ないし
それぞれのキャラの見せ場を、あまり感じなかったこと。
これは個別必殺技を使わなかったせいもあるかもしれませんが
単純に、それでこそ魔法プリだぜ!それでこそプリプリだぜ!
と感じるシーンが少なかったように思います。
一緒に戦っている中でも、それぞれの個性が出るような場面が
もっと欲しかった。

次に、あまりにいちかの比重が大きいこと。
今回プリアラはメインシリーズなのに
いちか以外のメンバーはあまり活躍しません。
パンフレットの表紙がかなり如実に表していると思うのですが
今回はいちかとサクラが中心の物語になっていて
他のメンバーははっきり言って脇役です。
もちろん、そういう構造になるのは、仕方ない部分もあるのですが
あまりにいちかに比重を置きすぎじゃないかなというのが、
プリアラ本編にもある傾向だということも相まって、気になりました。

最後に、要素が多いせいか、全体に薄味に感じた、ということ。
今回はサクラの話を入れた上、プリキュア同士の出会いも描かなくてはならないので
尺的な制約もあって、それぞれのシーンが描き切れていないように感じた。
あるいは、もう少し尺があればもっとおもしろく描けるのにという感じがした。
特にサクラの回想は非常に曖昧で、なんとなく雰囲気と力技で
エモーショナルに持って行っている感じがしました。
ただ逆にそれだけ要素が多いので、全体として観た時の完成度ではなくて
観ている間の飽きない度は高くなっているかもしれません。
そして子どもにはその方が良いとも言えるかもしれません。

今回の映画は不満だけでなく、当然良い部分もありました
劇場内に呼びかけるメタ構造には非常に衝撃を受けましたし、
あの要素を入れ込んだ脚本の作りは悪くなかったと思います。
コメディ要素も多く、楽しい映画にしようという意思も感じました。
劇場内の子どももかなり楽しんでいたように思います。

だから決して悪い映画ではありません。
迷っている方は是非。
多分、もう一回観に行くので、それで何かあれば追記します。ではまた!

プリパラ劇場版@ぷちゅう#感想

劇場版プリパラみ~んなでかがやけ!キラリン スターライブ!
観て来ました!ネタバレありなので少し間あけますね!



























かしこま!
ということで、プリパラ劇場版、四作目ですね。
とりあえず感想を一言で言うと
内容が無いよう!
いや、過去三作、特に前作、前々作も
そこまで内容があったわけではないかもしれませんが(笑)

その、これまでの三作は、
本放送のプリパラを僕が熱心に観ている時の映画だったんですが、
今回は、最近僕がプリパラ熱が冷めて、ちゃんと観ていないという状況で、
そういう意味で、プリパラというムーブメントの中からではなく、
初めて外側に立って鑑賞した劇場版だと言えるわけです。

そうやって、外側から冷静に眺めてみると
本当に内容がない(笑)
これは必ずしも悪い面だけではないわけですが。

まぁ一種のお祭りというか
いつもテレビで観ているライブを
大画面大音響で楽しむためのイベント、
と考えれば、あまり問題ないかもしれません。
基本的に、ライブの間を短いコントで繋ぐ感じで
ストーリー上の盛り上がりとかは特にありません。

だからあまり不満を上げてもしようがない気もするんですが、
気になった点がいくつか……。

一つは、今回は、宇宙、ではなくぷちゅうに行き
様々なぷちゅう人にプリパラの素晴らしさを伝えるのが
目的なわけですけども、ライブの後、
ぷちゅう人の反応が描かれないのが非常に残念でした。
金星人と梅星人は一応、反応が描かれていましたが
他のぷちゅう人は全然、描写がないので、
今回の目的自体が、本当にただの建前でしかなくなっているのが
まぁ、実際建前なのはわかるんですが、ちょっと残念でした。

あと、今回はぷちゅうに行くのに
僕の家から近い東京都の府中の東宝シネマズで
上映してないのがとても残念ですね(笑)
府中に限らず東宝シネマズでは上映しないみたいですが。
都内で四館しかやらないというのも、寂しいものです。

それと、今回も例によって商魂たくましく(笑)
週替わりで内容が3パターンあるんですが、
今回観たのはらぁら編で、らぁらが最初に出会うのが
みれぃではなく、なおだったら、というIFストーリーを観せてくれました。
でも、これIFである必要があるのかな、
というのが非常に疑問で、IFじゃなくて、実際に今の現実で、
なおとらぁらがライブしてくれた方が嬉しくないですか?

さらにIFにしてもIFすぎるというか、
なおはらぁらの幼馴染で親友だというのが
重要な要素だと思うんですが
このIFのなおは、らぁらと幼馴染でもないし知り合いでもない、
つまり僕らの知っているなおとは全く別の人生を歩んできて
全く別の記憶を持っているなおなわけですよ。
それってもう、なおの顔をした別人でしょ、という気が……。
例えばみれいの落としたバッグを拾ったのがシオンだったら……
とかいうIFなら全然許せるんですが、
生まれや育ちから全部IFにしちゃったら、
それはもう別のキャラであって、思い入れのない別キャラが
何をやってもあまり嬉しくないというか。
実際、こんなIFを観たい人っているんでしょうか。
個人的には非常に疑問です。

今回の劇場版はあと、ヒビキ編とみれい編があるらしいですね。
ヒビキ編は、あじみ先生とヒビキの仲が良かったら、とかだと嬉しいですね。
それも、本当は現実でわだかまりを解消してくれた方がさらに嬉しいんですが。
みれい編は予想がつかないですね。
アマミヤ君のCGが出て一緒にライブとかだったら最高ですけど(笑)

今回アマミヤ君はプリパラを制御する人口知能『ハル』キとして
頑張っていましたね。また子どもにわかりづらいネタを(笑)

最後の不満点は、最後のライブシーンです。
あの、これ、実は劇場二作目の時も同じ不満を言ったんですけど
最後は全員参加でしょっ!
っていう。
いや、コスモさんとかあじみ先生がいないのは問題ないんですが、
なんでヒビキまでCGでライブに参加してないんですか。
ファルルの髪の毛でスペースがなかったのか!?
数的にも三人ずつの塊でやってるんだから
15人の方が切りが良いじゃないですか。
何故、ヒビキを抜いた14人なのか……。
これは本当にわけが分からない。
ライブ前に、やるか!みたいな台詞をヒビキに言わせてまでいるのに。

以上不満点はいくつかありましたが
楽しめなかったということはなく
良かった点もありました。

ギャグは相変わらずのノリで、楽しかったです。
ラストのちゃんこが海に飛び込んだ水飛沫で太陽の火が消えるとか、
漫画的というか落語的というか、すごいですよね。
それからライブはコスモ、ちゃんこ、あじみ先生のトリオが印象的でした。
あじみ先生もたまにはちゃんと歌って下さい(笑)

あとは、最後に第四期の予告もありましたね。
いやぁどうなってしまうのか。
第四期からは気を取り直して、またちゃんと観ようかと思います
男子プリパラとか色々不安ではありますが……。

内容はないですが、やはり大画面で観るライブは家のテレビで観るのと
迫力が違いますし、ギャグやなんやで割と楽しむことはできました。
3パターン観られたら観ようと思うので、
また何かあれば追記します。ではでは。
プロフィール

洗濯

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